Mac ファイルを立ち上げたときの標準サイズの設定

質問

Mac（ventura）を使用しているのですが、フォルダを開いたときの標準サイズを大きく設定する方法はありますでしょうか?
現在は立ち上げたサイズが小さすぎて中途半端なサイズで、毎回最大化させて、また最小化するというのが面倒になっています。
方法をご教授お願いいたします。

回答No.2

HAL2（@HALTWO）

Application File 毎に Window の大きさを変えて Desktop の彼方此方に Window を配し、各々を行き来しながら Copy & Paste したり他の Application を見ながら別の作業を同時運用する Multi Task 運用は Mac の伝統的な運用法ですので一種の Mac 文化です。

Windows では Display 一杯に Application File 画面を広げて Display 下面に出ている Tab で File を切り替える Single Task 運用が一般的で、これが Window 文化とも言えるでしょう。

Mac は Windows が正式化される 1995 年 (Windows95) 以前の 1990 年頃から Full Color 化させて 1024×768 Pixel 以上の大型 CRT (Cathode Ray Tube) Display にて Graphics 制御をする Computer として普及していましたので、Palette Window を Main Window の周囲に配置した Floating Window を多用する Application 操作法や複数の Application を同時実行する手法が普及していたのです。

これに対して Windows は WORD/EXCEL といった書類制作が主体の Business PC (Personal Computer) として発達してきた事から 640×480 または 1024×768 Pixel Display 一杯に File を広げて用いるという操作法が普及しました。

Mac と Windows とではそうした操作法文化の違いがあるんです。

File 間 Copy & Paste を頻繁に行う Application を使う事が多い Mac では操作中に別の Key を押す事を避けて Mouse だけで操作を完了できるよう、File の一部が常に Desktop 内に映し出されているような File 配置を User が好むわけですね。

2000 年以降になると Windows も Graphics Board を足して大型 LCD (Liquid Crystal Display) にて Graphics 運用に用いるようになり、3D (Dimension) 動画では Mac を凌ぐほど普及しましたが、書類制作 User は相変わらず Mac User とは比較にならないほど多いことから画面一杯に 1 つの Task しか映し出さない Single Task 様運用法が一般的となっており、そんな人が Mac を使うと御質問者さんと同様の悩みを訴える人が多いですね(^^;)。

Mac は Windows/MS-DOS と違って初期の頃 (1980 年代) から Keyboard を殆ど用いずに Mouse だけで操作できる Accessibility Management 機能を発達させてきた文化を持っている PC なんです。

……なので、Windows みたいな使い方で Mac を使うのではなく、Mac の使い方に慣れる事です。……まぁ車の Manual 車と Automatic 車の違いほど感覚の違いはなくなって来たので Windows と同じじゃないのは「変！」なんて言う人もよく出てくるですが、文化の違いから仕様の違いが残っている部分もあります。

素敵な Mac Life を(^_^)/

回答No.1

iyonohanamuko

以下ページの要領で対処してみてはいかがでしょうか？

https://support.apple.com/ja-jp/guide/mac-help/mchldaafb302/mac

補足

フォルダサイズというよりはすべてのアプリやデータ（EXCEL）などを開いたときの全ての開いた直後のサイズを大きくしたいのです。