愛してる(た)からこそ、TBSにひと言言いたい
「寺内貫太郎一家」や「時間ですよ」、「ムー一族」でコメディドラマのおもしろさや可能性を知り、
金曜ドラマ枠は「岸辺のアルバム」や「淋しいのはお前だけじゃない」などなど大人の名作が多かったし、
ムダなものにお金と手間と知恵を注ぎ込んだ「8時だョ! 全員集合」がやはりバラエティの原点で、
独自チャートとライブ(生中継含む)に心血を注いだ「ザ・ベストテン」はほんとに楽しみだった。
「JNNニュースコープ」はキャスターが伝え語りかけるニュースショーとして良質だった(気がする)。
というTBSっ子な私ですが、だからこそ最近のTBSにちょっとひと言申し上げたい。
まぁ、先さまにすれば余計なお節介以外のなにものでもないでしょうが、これも愛。
と言うわけで皆さまからの「愛のあるひと言」をおうかがいしたいです。私は↓をぜひ言いたい!
1.スポーツに手を出すのはやめましょう
今まで成功例はほとんどないじゃないすか。広島アジア大会独占中継以来、ミソをつけっぱなし。
そもそもスポーツ実況をきちんとできるアナウンサーがいないんだからムリしないでください
(テレ朝・森下さんのレベルは望むべくもないが、にしてもキー局で最も平均点が低いと思う)。
2.いつまでも安住さんでいいの?
ご本人もそうおっしゃってるし、自覚なさってるんだけどなぁ。安住アナはメインではなく、
サブの薬味としてこそ真価を発揮するキャラだと思います。頼りすぎですよ。
てか安住アナ、ほぼ毎日どこかに出かけ、なんか食べてますが……。
次の男性アナが見えてこない。有馬くんが辞めちゃったのは誤算なんでしょうが。
3.報道番組の安定感とマンネリってのは違っててほしい
「NEWS23」はじめいろんなひと言があるでしょうが、私は「ブロードキャスター」にメスを(笑)。
「お父さんのためのワイドショー講座」をなんとかしましょう。前提として、現在放送されてる
ワイドショーっていったい何番組あるんでしょう? 芸能情報をやりたかったんでしょうが、
枠組みが崩壊してるんで今はランク外のネタがメインです。
あと山瀬まみは役割として“かわいこちゃん”なんだから、メインキャスター・久保純子が
「まみさん」と呼びかけ始めた時点でoutなんでは、とか思っちゃいます。
4.お接待番組が目に余るんですが……
具体的には「明石家さんちゃんねる」です。公共の電波wwを使ってタレント接待は止めてね。
さんまはじめ出演者全員がなんだかやる気がない。飯島直子は、松本明子とか中山秀征とか、
ムダにやる気だけはあるタレントとからんでこそのキャラだと思うです。
5.ドラマはなにより脚本!!
「パパとムスメの7日間」とか、小味なドラマづくりはやっぱりTBSの独擅場です。さすが「日曜劇場」枠。
とにかく脚本としての骨格(小説をテレビドラマ化するテクニック含む)がしっかりしてると思います。
昭和テイスト+土佐弁+高知の自然だけを軸に、話を広げるだけ広げていっこうに
「歌姫」が登場しないってやはしダメでしょう。キャスティングだけが軸の「ハタチの恋人」も同じく。
☆そもそも地上波テレビへの接し方が、かつての“黄金時代”とは異なってるんですが、
でもなぁ。他のキー局に比べて、品質劣化が激しいように思えてならないです。
お礼
ありがとうございました。 福留さんだけがメインキャスター、というわけではないのですね。
補足
「ブロードキャスター」の「ワイドショー講座」以外の通常のニュースでは、山瀬まみさんがコメントを求められることはほとんどがありません。ただ座らされているだけで眠い目をこすっているような感じで、見ていてつらいです。 同じTBS系の「サンデーモーニング」の大沢親分や張本勲さんのように、自分の担当コーナー以外では退席するようにするか、あるいは中西哲生さんのように、通常のニュースについてもコメントを求められ、専門外ながらも一般人としての感想をしっかりと述べられるような状況にするか、どちらかにしてほしいです。 「新婚さんいらっしゃい」や「ためしてガッテン」のときのような、生き生きとした山瀬さんを見たいです。