絵描き人口について。
ここで私が言う「絵描き」というのは、pixivやSNSなどで趣味として描いて公開している人も含むものとしてください。
とあるインターネットサイトにて、最近は絵描き人口が爆発的に増えて「イラストが描けること」が特別な能力ではなくなってきているのではないかという議論を見ました。
確かにpixivなどを見ている限り、プロとして活躍している人以外にも仕事を受けられるのではないかと思うような素敵な絵を描く人が大勢いらっしゃるように思います。
ただ一つ思ったのは、絵描き人口が増えたというよりは、インターネット上で気軽に誰でもイラストを投稿できる場ができただけでは、ということです。
前述したpixivというサイトがなかったころは、みんなブログや個人サイトでひっそりとイラストを公開するしかありませんでした。
もっと簡単に交流できるものと言っても、お絵かき掲示板くらいでしょうか。
そしてpixivができたことにより、今までひっそりと活動していた方や地方のイベントでしか活動していなかった絵描きたちが一気に集結し、これほどまでに活気付いているのではないでしょうか?
pixivには純粋なイラストの他にも、講座やメイキングなんかもたくさんあるので、それのおかげで画力が一気に伸びたというのもありそうです。
絵描きだけに限らず、インターネットの普及と発展に伴って、今までなら目に付かなかったものとの出会いが溢れてきていますしね。
ただ、私はネットでの絵描き歴も10年にも満たないので、もっと長い期間イラストに関わっていた方やその手の歴史に詳しい方がいれば教えていただきたく質問しました。
実際、絵描き人口はここ数年で爆発的に増えたのでしょうか? それともネットの普及に伴い表にでてくるようになっただけなのでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。