- ベストアンサー
Pentium® MプロセッサとHT テクノロジ モバイル インテル® Pentium® 4 プロセッサ
ノートパソコンをみたら、Pentium® MプロセッサとHT テクノロジ モバイル インテル® Pentium® 4 プロセッサ がありました。メーカーはDellです。 前者のほうがクロック数が断然低いのに後者の方が値段が高いです。 どうちがうんでしょうか?また、どちらがはやいのでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
もともとペンティアム4は 回路ピッチをせまくしたら小発熱低消費電力であるはず という理論的目論見に従って設計されました ですがいざ巨費を投じて設計し作成してみると お化けみたいな高消費電力のヒーターができあがって しまいました。さぞインテルのペン4担当エンジニアは青くなったことでしょう(笑) しかし、ペンティアム3を作った 技術者チームは別の設計方法により、クロックを上げずに クロックあたりの命令処理能力を上げたプロセッサを 作成することに成功しました。 ペンティアム3をベースに作られているので 低消費電力、低発熱の優れたプロセッサとなり 普通の消費電力で優れた性能を誇る きわめてモバイルパソコンに向いたプロセッサが 誕生したのです。
その他の回答 (3)
- ZZ753MX
- ベストアンサー率35% (128/362)
インテルの最近のCPUはプロセッサーナンバーが付いたモデルが出ており中でもPentium Mプロセッサは二次キャッシュが2MBの物も出ています。キャッシュメモリとは詳しくはこちら http://ew.hitachi-system.co.jp/w/E382ADE383A3E38383E382B7E383A5E383A1E383A2E383AA.html 今 Pentium 4 プロセッサ -M搭載機を使用していますが、かなり熱を持ち熱くなります。Pentium Mに期待しています。(注文済み、ちなみに20万以下で買えますよ、探せば)
お礼
どうもありがとうございます。 キャッシュメモリがどういうものか大体わかりました。ありがとうございます。2次キャッシュが2MBですか。Pentium4の4倍ですね。これはすごそうですね。効率よくデータが使用できる風に震撼したのですね。こう見るとパソコンのCPUの進化も興味深いものがありますね。 それより、ノートパソコン、うらやましいですね。今Pentium4をもっていて、今度はPentiumMですか。。うらやましすぎます。 ちなみに僕もノートパソコンをもっているんですが、Celeron380Hzです。。 ありがとうございました。いろいろ面白かったです。
- fortranxp
- ベストアンサー率26% (181/684)
Pentium MのL2キャシュは1Mバイトですが Pentium4の それは512Kバイトです。その分ハードディスクのアクセスが少なくて済むのでクロック周波数が低くても 高いパフオーマンスが得られます。
お礼
キャッシュというのはおぼろげながらわかるのですが、単純に2倍早くなるということなのでしょうか。。 なにはともあれ、このキャッシュというのが数値が上がるたびに騒ぎになるので、偉いことなのでしょう。 どうもありがとうございます。なんか微妙にだれも気づいていないような情報なので確かに納得できますね。こんな隠れた部分も進化しているんだなあと感心しております。
- cathoderay
- ベストアンサー率39% (122/310)
ペンティアムMはクロックあたりの処理能力が ペン4に比べて高く、低発熱となっています。 そのため性能はクロックで単純に比較することができなく 同クロックの場合だいたいペン4の1.5倍程度の性能を持っています。
お礼
ペン4の1.5倍ですか。それは具体的で非常にわかりやすいですね。ありがとうございます。 でも、Pentium4の2.8HzがPentiumM1.3Hzより6万くらい安いんですよ。。どういうことなのか、さっぱりです。 速度的なことは非常に参考になりました。ありがとうございました。
お礼
おお、非常にわかりやすいです。一発で納得いきました。 開発経緯なども面白く読ませていただきました。専門家の方ですか?よくここまで知っていますね。 なるほど、文面を読むと、これからはPentiumMがノートパソコンの主流になること間違いなしですね。 買いたい!とおもうんですが、20万以上するんですよね。これが。。 どっちにしようか迷う僕であります。なにはともあれ、具体的なことがわかり、大変ありがたいです。どうもありがとうございました。