画像の左のはアクセルグリップでしょうか。ワイヤーのタイコが収まる穴に見えなくもないです。
アクセルグリップなら外すもの外せば、抜くのは簡単だと思うのですが、、でないとアクセルとして機能しないですからね。
問題は左側のグリップですね。
表面は樹脂でもハンドルとの接触部分はゴムでは無いのかなぁ。分からないですけど、硬くて針みたいなものを、グリップを傷めないように慎重に差し込んで、ちょっとぐにぐにしてみては?出来るならゴムの可能性も否定出来ないし、硬くて無理なら中身も樹脂の可能性が高い。
しかし、樹脂だけだとハンドルへの固定がいくらか不安ですよね。力に負けて抜けてきたりしないのだろうか。。となると、ハンドルに穴が開いててボルトで固定するとかそういう工夫が無いと、と考える。しかし、言い方悪いけど、グリップ如きにそこまでしたくないですね。
普通に中身はゴムなんじゃないかなぁ。
ということで、ゴムだと仮定して話を進めますと、、
一つ前の回答者様(その節はご回答ありがとう御座いました)も仰るように、細くて硬いものを突き刺してこじり、隙間を広げてやる。すると、パーツクリーナーのような太めのノズルを使ってるスプレーでも入り込むことがでる。
私はラスペネを使ってます。ラスペネは、ノズルが金属製でより細いので単独で差し込みやすいからです。
ノズルが入り込んだらとにかくスプレーしまくって、グリップを回転させるように力をかけて中でオイルを広がらせる。
はじめはまだキツくても馴染んでくると次第に緩んできて抜けます。
ただし、これは抜く時の応急的なやり方です。抜けた後はグリップ内部もハンドルもしっかりオイルを除かなくてはいけません。防錆潤滑剤というのはラスペネも漏れずにゴムを傷めますから。
ですから、グリップ内部がゴムだと仮定している以上、外れたと喜んでるだけではいけません。
また、ゴムに優しい潤滑剤であるシリコンスプレーもまた、そのまま放置してはいけません。
これ、タイヤ交換の時にも間違って装着時に使ってる人がいますが、潤滑剤というのは滑りますんで、嵌めたときはしっかり安定していてくれないと困るゴム部品には使ってはいけません。
従って、装着時は潤滑剤ではなく水で良いです。水なら乾きますので潤滑剤がいつまでも残ってグリップが動くとかいうこともありません。
装着時は多少大変でも水を使いましょう。
長々と失礼しました。参考までに。
お礼
ありがとうございます。