- ベストアンサー
進学は早稲田か筑波か?
- 進学すべきは早稲田か、筑波か。大学進学後は学問としてスポーツ科学を勉強する方に力を入れたい。早稲田大学は就職が強く、設備も良い。一方、筑波大学は学費が安く通学も楽であり、国公立大学としてのメリットがある。
- 早稲田大学のメリットは就職が強く、設備も良いこと。また、教授がトップレベルであり、早慶戦の応援にも行きたいという思いがある。一方、デメリットとしては学費が高く、通学が大変であることが挙げられる。
- 筑波大学のメリットは学費が安く通学が楽であり、指定国立大学であること。また、自分に近い雰囲気の学生が多いということもある。一方、デメリットとしては部活生が多く、就職面で劣ることが挙げられる。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
No.3です。熱意のこもったお礼文を拝見致しました。なんと礼儀正しく、自分にも他者に対しても真摯な若者も居るもんだと感心しきりです。 『早稲田だとやりたいことを諦める可能性も出てくるのかな、との懸念もある』とは、新たな着目するべき事案です。また、『高校の雰囲気に近いのは筑波大の方だと思います』とのこと。たしかに、早稲田に行って理想と異なる現実に戸惑って、自分らしさを失うのも懸念材料ですね。 全くの余談ですが、(齢50を過ぎた)私の場合を申し添えます。当方、男性看護師です。高校の看護科を出て高等看護学校に行く際に、2校を受験し、両方合格しました。 ひとつは国立、もうひとつは(私立ではない)市立です。共に県外でしたが、私の場合は市立の方が破格の授業料でした。ウチは裕福ではなく、高校看護科の学費も『病院奨学金(就職して5年勤めれば返済不要)』で賄いました。 どこの学校を出ようと、看護師という国家資格に違いは有りません。国立なら国立の仲間も出来たでしょうし、履歴書を書く際に、ちょっと誇らしかったかもしれません。「国立を出てたら」と、今でも思うことは確かに有ります。 ですが、今でも「市立を出て良かった」とも思います。看護師としての知恵や知識は、『就職してから得るもの』でした。学校でいろんな事を学びましたが、(机上の空論とまでは言いませんが)理想と現実は遙かに違いました。 今や看護師も、大卒の時代です。私ども『高等看護学校出身者』は、1歳下の短大卒者と同期といえども、基本給に差がありました。ふて腐れても給料が上がるわけではないので、懸命に精進しました。結果、短大卒者よりも早く出世コースに乗りました。ただ、私の場合『出世欲』がなく、リーダー的な存在に不向きな性格だと自認していたので、そのお話しが出た頃に退職しました。 私的な後悔と言えば、ソコですかね。主任や師長職などの『役職(管理職)』に就くのは、或る意味『認められた』ということ。私は現役に拘りすぎました。今でこそ、そういう立場になっていますが、若気の至りです。当時、自分を(上層部に掛け合って)推して下さった先輩方に、本当に申し訳なく思います。 すみません。全くの余談でした。貴殿には後悔の少ない道を歩んで欲しいと、心から思います。「君には筑波の方が合うんじゃないか」と言って下さる周りの方の想いが、私には少しだけ分かる気がするのです。 私は、30歳くらいまで『自分のため』に生きていました。結婚を機に退職し、家族が増えて、職場や居住地も変わり、今の私は『周りのため』に生きています。自分で自分が見えなくなっている時こそ、周りの人の方が、自分をよく見てくれている事に気付かされます。 『人の意見を素直に聞き入れる』ことの大切さを、今のあなたは(若くして)知っているのですから、本当に大したモノです。どういう子育てをしたら、貴殿のような子どもに育つのでしょうか? いやいや、中~終盤はややグチっぽくなってしまいました。長文・駄文・誤字陳謝。大いに悩んで下さい。そして、その経験を、大学の同期や先輩・後輩や、やがては、職場の仲間や後輩に伝えて下さい。
その他の回答 (3)
- sp550uz
- ベストアンサー率49% (543/1090)
この文章を見た場合、『早稲田』だと思います。ネックは学費や住まいなどの費用だけ、かと。そのためのバイトだからこそ、頑張れるはずです。頑張ってる人には、いろんな人(バイト先・同級生・先生委など)が応援してくれます。 筑波に行った際に考えられることは、何らかの壁にぶつかった場合に「早稲田だったら」と思ってしまうでしょう。この文章からは、筑波生になったときの「大手(早稲田等)には負けないぞ!」という精神が感じられません。 「この大学で学んでいるんだ!」「早稲田を出た自分なのだから、困難に打ち勝てる!」という、ご自身の承認欲求が満たされるのは、早稲田でしょう。文章だけ見れば、筑波を選んだ際に『妥協した』と思ってしまうような状態では、筑波大出身者や在校生や先生方に敬意が払えず、意に反して失礼な態度を取ってしまう恐れもありそうですし、自己肯定感が低くなってしまう気がします。 社会人になって、出身大学を聞かれることは、あまりありません(入社試験等では書きますけど)。その時に、誇りを持って大学名を言えるかどうか。恥ずかしそうに(惨めな気持ちで)言うのか。 また、先輩や後輩の人柄を出身大学で大まかに判断してしまうような人を、貴殿がどう思うのか。今の状態では、貴殿も、そういう人になってしまう懸念が多分にあります。
お礼
回答ありがとうございます。 大変考えさせられるご意見で、お礼というか感想というか、核心を突かれた結果生意気にも反論というか、とても長くなってしまいました。お時間があるときにでもお読みいただければ大変嬉しく思います。 >ネックは学費や住まいなどの費用だけ、かと。 >そのためのバイトだからこそ、頑張れるはずです。 確かに、早稲田のデメリットを考えると、ほとんどがそこに収束します。ただ、実際金銭面は重要な問題で、バイト等で時間と余裕がなくなって学業が疎かになるのが一番嫌です。さらにいえば、自分は個人的に若いうちに様々な経験(海外へ行く、一流のものに触れる、など)をしたいと思っており、学費・生活費+αが必要になります。早稲田だとやりたいことを諦める可能性も出てくるのかな、との懸念もあるのです。 >筑波に行った際に考えられることは、何らかの壁にぶつかった場合に「早稲田だったら」と思ってしまうでしょう。 そのような後悔はみっともないと思うのですが、自分がそう思う可能性が全くないとは言えません。実際、早稲田への憧れがある分、筑波に進んだ際にそうなることを懸念してもいます。この場合は学歴コンプレックスになるのでしょうか。一生引きずるという話もあるので怖いなと思います。一方、決め手が「憧れ」だけで(志望学部であるとか、その他の条件はもちろん考えた上で、最後の決め手が、です)早稲田を選ぶのは危険だなとも思うのです。 >この文章からは、筑波生になったときの「大手(早稲田等)には負けないぞ!」という精神が感じられません。 これは本当に図星だと思います。今のところその覚悟はありません。もしこの先、自分で悩んで納得した結果の決断として筑波大を選んだとしたら、そう思えるのかもしれません。 >筑波を選んだ際に『妥協した』と思ってしまうような状態では、 この視点は自分にはなく、考えさせられました。「妥協」とはその大学の関係者に対して大変失礼だと思いますが、恥ずかしながら自信を持って否定することはできません。少なくとも今は。大学選択においての妥協は後悔を生むと思うので、早稲田を選んだ方がいい気もするのですが、筑波にも魅力を感じており、早稲田が思ったほどではなかった場合にそれはそれで「筑波にすれば良かったな」などと後悔しそうで怖いのです。学問が本業であり、重視していないとは言え、立地が良く華やかな本キャンパスでもありませんから、思い描く学生生活とのギャップが生まれる可能性は十分あると思います。(言ってもどうにもならないことですね、すみません) >その時に、誇りを持って大学名を言えるかどうか。 これは自分も本当に大事なことだと思います。自分の場合、高校がとても自分に合っていて、もし今中学三年生に戻ったとしても迷わず自分の高校を選ぶと断言できます。その経験から、大学でも同じように思える選択をしたいと思っています。確かに今の気持ちだと筑波大の方がそう思えるハードルは高いかな、という印象です。しかし、自分が今高校に抱くような思いになれる可能性は十分にあるとも思います。もちろん早稲田が思ったほどではないという可能性もあり、そこは行ってみないとわからないのかなとも感じています。ただ、高校の雰囲気に近いのはおそらく(というかかなりの確率で)筑波大の方だと思います。自分の印象の他、筑波大の先輩の意見もそうでした。 >今の状態では、貴殿も、そういう人になってしまう懸念が多分にあります。 このご意見にはドキッとさせられました。もちろんそのような人間にはなりたくないと思いますが、確かに今の自分は大学のネームバリューや学歴を気にし過ぎている節があるかもしれません。気にしないのが一番いいのでしょうが、学歴コンプレックスなるものを恐れてもいます。 なんというか、理性では筑波大を選ぶべきなのだろうな、という気はしています。大人が勧める理由も、多分そういうことなのだろうと。一方で早稲田への憧れも捨てきれず、しかし同時にその憧れに3倍の学費を払う価値があるのかというと、自分は即答できません。ここをどちらにも割り切れないのは自分が若いせいもあると思います。 理想を言えば、筑波大に進み、もう一度高校三年生になっても筑波を選ぶといえるほどの学生生活を送ることができれば一番良いのでしょう。しかし一方で早稲田への未練を長く抱える可能性もあります。逆もまた然り(早稲田へ進学、筑波へ未練)です。先ほどから同じことを繰り返していますね。すみません。 自分でもどちらを勧めてほしいのかわかりません。叶うならどちらにも行きたいです。早稲田を勧められれば筑波に行くべき理由を言いたくなりますし、逆に筑波を勧められれば早稲田を選ぶべき理由を言いたくなります。ただ決断する勇気がないだけなのかもしれません。最終的には自分で選ぶしかないのですが、悩み過ぎてどうしようもなくなっています。 とても長くなってしまい、申し訳ありません。回答者様のご意見は核心を突かれたというか、図星に近い部分も多々あり、とても考えさせられました。本当にありがとうございました。とても図々しいですが、もしお時間があり、気が向くようでしたら、この返信を踏まえて再度ご意見をいただければ大変嬉しく思います。 大変参考になる意見をありがとうございました!
- takochann2
- ベストアンサー率36% (2420/6677)
就職と学問以外の学生生活の質を考えるなら早稲田閥に入るのも悪くはないですが、学問を志すなら筑波でしょう。昔早稲田も慶応も蹴って国立に行きましたが、友人たちは信じられないという感じでしたが、個人的には正解だったと自信を持っています。
お礼
回答ありがとうございます。 実際に早稲田を辞退して国立に進まれた方のご意見、とても参考になります。 >個人的には正解だったと自信を持っています。 自分もぜひこのように思える選択をしたいと考えています。 もしお時間があり差し支えなければ、国立で良かった点、早稲田ではなく国立を選んだ決め手などをお聞かせいただけると嬉しいです。 大変参考になる意見をありがとうございました!
- bg82wmd7248tjam
- ベストアンサー率9% (3/31)
将来、何の仕事をしたいんですか?
お礼
将来的にはスポーツに関わる仕事に就きたいと考えていますが、スポーツ関係というざっくりした分野しか決まっていません。どちらかといえば競技者や指導者ではなく、スポーツをする人を支えられるような職に魅力を感じます。例えばスポーツメーカーだったり、プロもしくは社会人チームなどの職員や、スポーツの振興のための仕事ができる職(出版系やイベント系等)などでしょうか。具体的には決まっておらず、大学で学んでいく中でやりたいことを見つけていきたいと考えています。
お礼
回答ありがとうございます。 我ながらあまりに長い文章となってしまったため、読んでいただけたばかりか、ご返信までいただけて大変嬉しく思います。 >たしかに、早稲田に行って理想と異なる現実に戸惑って、自分らしさを失うのも懸念材料ですね。 そうなのです。なまじ憧れの強い分、現実とのギャップに悩む可能性もあると思います。ただ、やはり「憧れ」というものは根強くて、それがもし仮に幻想だったとしても、おそらく実際に体験するまでそれとは気がつかないのだろうとも思います。つまり、筑波に進めば憧れはずっと憧れのまま、未練が残るかもしれないのです。(また同じことの繰り返しになってしまいました、すみません) >「国立を出てたら」と、今でも思うことは確かに有ります。 >ですが、今でも「市立を出て良かった」とも思います。 >貴殿には後悔の少ない道を歩んで欲しいと、心から思います。「君には筑波の方が合うんじゃないか」と言って下さる周りの方の想いが、私には少しだけ分かる気がするのです。 そのように思っていただけて、本当に嬉しく思います。頂いた言葉にはグッとくるものがあり、恥ずかしながら泣いてしまいました。ネット上でもこのような出会いがあるのだな、と感激しています。 やはり大人から見れば、今の自分は「憧れ」に引っ張られ過ぎているように見えるのでしょうか。ご意見の中にあった『後悔の少ない道』とは、後悔のない道など存在しないということでもあるのだと捉えました。回答者様が「市立を出て良かった」と思いつつも「国立を出てたら」と思うことがあるように、自分の場合も、どちらを選んだとしても、選ばなかった選択肢のことを考え続けるのかもしれません。しかし、回答者様の経験をお聞きして、自分の選んだ場所でどれだけ頑張るか、そこで何を得るのかが一番大切なことなのだと改めて感じました。 選んだ結果が自分に何をもたらすのか(満足なのか、後悔なのか、別の何かを得るのか)、結局その時になってみないとわかりませんが、自分なりの答えを出していければと思います。 >自分で自分が見えなくなっている時こそ、周りの人の方が、自分をよく見てくれている事に気付かされます。 「周りの人の方が、自分をよく見てくれている」確かに、自分の短い人生の中でも、そう感じる経験をしたことを思い出しました。自分が思うより自身のことはわかっていなくて、自分が思うより他人は自分を理解しているのかもしれません。 >『人の意見を素直に聞き入れる』ことの大切さを、今のあなたは(若くして)知っているのですから、本当に大したモノです。どういう子育てをしたら、貴殿のような子どもに育つのでしょうか? 身に余るお褒めの言葉をいただき大変恐縮です。自分はそのような大層な人間ではありません。親の言うことに反発してみたり、正論だと頭ではわかっていても納得しかねたり、天邪鬼な行動を取ることも度々あります。回答者様のお褒めの言葉にふさわしいような行動ができるように成長していけたらと思います。 >大いに悩んで下さい。そして、その経験を、大学の同期や先輩・後輩や、やがては、職場の仲間や後輩に伝えて下さい。 回答者様が自分に伝えたいことの一つとして、やはり結局は自分で決めるしかない、ということがあるのではないかと思いました。悩んで悩んで、様々な人の意見を聞いて、それでも結局決めるのは自分自身なのでしょう。 その決断に誇りと責任を持てるように、とことん悩み抜きたいと思います。こうして悩む経験も、自分の糧になるのだと信じます。 回答者様の忌憚のないご意見は、自分では思い至らなかった自分の弱さというか、未熟さというか、それを自覚するきっかけになりました。 その弱さ、未熟さを自分が乗り越えられるのかは、今はわかりません。乗り越えたいとは思いますが、簡単なことではないとも思います。もしかしたら、結局は回答者様が指摘されたような思いを抱いたり、そのような人間になってしまうかもしれません。それでも、今現時点でその可能性を知ることができたのは、自分にとってとても大きなことだと思います。 とても真摯な対応をしていただき、本当にありがとうございました。正直、もっとお話やご意見をお聞きしてみたいです。 再び長文失礼いたしました。本当に参考になるご意見をありがとうございました!