円換算レート 1 KRW = 0.0657000 円について
2月28日、韓国の旅行代理店で航空券を、同時に2枚買いました。
代金が1枚のカード枠に納まらないので、JCBとVISAで各1枚づつの支払いに当てました。
結果、下記がそれぞれの請求明細に記載されています。
OMCJCB 1回払い 2009. 2.28 ALL NIPPON AIRWAYS 利用都市 SEOUL 円換算レート 1 KRW = 0.0657 円
OMCVISA 1回払い 2009. 2.28 ALL NIPPON AIRWAYS 利用都市SEOUL 円換算レート 1 KRW = 0.0645660 円
JCBの手数料率が1.60%、VISAの手数料率が1.63%と聞いていますが、請求額は、JCBが 15,695円も多くなっていました。
VISAも当然、手数料を取っての金額なのに、OMCJCBはさらに 1.756%も請求金額が上乗せされています。
OMCJCBは、手数料として1.60%+1.756%=3.356%も取っている計算になります。
今年の2月には去年の3倍もの人数が、日本から韓国へ旅行したようですが、この日本人旅行者がJCBカードを使って買い物をした金額も、多額にのぼると思われます。
その決済が、このようなレートで行われているとすれば、誰が過剰利益を得ているのでしょうか?
円換算レート 1 KRW = 0.0657000 円ということは、÷1.016 すると、元になるレートは、0.064665354
換算レートの数字が3桁のみというのも、丸めた(都合のイイ)数字に見えます。
それで、JCBに問い合わせると、
「お問い合わせいただきましたご利用明細につきましては、カード発行会社である(株)オーエムシーカードにて対応させていただいております」
OMCに問い合わせると、
「JCB様での対応につきましても、当社では、はっきりとした理由はわかりかねますが、六麦ごみ様は明細書内容を記載されておりましてので、換算レートとは関係なく、明細書の内容については、発行元となる当社で確認するようご案内があったものかと存じます。当社で換算レートに関して、詳細をご案内することができかねます。」
以上のようにJCB,OMCともに逃げて、なぜこんなに高いレートで換算したのかについては、返事をしようとしませんん。
皆さんにお願いです。 今後とも確認していきたいと思っていますので、3月2日から3月9日までのウォンレートの中値と、
これから来る、クレジット会社請求書のウォン換算レートと、カード使用日(2月下旬から3月上旬の間)を教えて下さい。
一覧の資料にして、争わないと勝ち目がないようですので、お願いします。