↓♯1で書き込みした者です。お待たせしました。
WINGSのバックナンバーを引っ張り出して、読み返してみました。
連載とはいっても1つの話がとても短いものもあり、
けっこう断片的な内容の連載なので、総合的に短くて…。
読んでも消化不良で暴れたくなるかもしれませんが、とりあえず内容をまとめてみました。
オロロンの死後、千秋はすっかり変わってしまっています。
髪を切り(少年のような容姿です)誰とも喋る事もなく、笑う事もなくオロロンを失った痛手から立ち直れないまま、くわえタバコで
無気力・無表情に街をさまよっています。
(シロやルーシー等、千秋の関係者は全員死亡、リカだけは唯一生き残っていますが、意識不明の状態です)
神である千秋を天使側に奪われたくない魔界側(オルガ)は
千秋の殺害をプロの殺し屋に依頼し、千秋を暗殺しようとします。
一方、補導された先の警察署を、神の力で爆破させて逃げたり
(警察官は死亡)人を殺すという事に対して、何も感じなくなってきている千秋は、オロロンの墓を掘り返し、オロロンの亡骸に向かって「今なら、君と対等になれる」と語りかけます。
千秋の手首にはカミソリで切りつけた傷跡がいくつもあり、何度も自殺を繰り返しているようです。
そんな千秋を、オセロが拾います。
千秋とオセロは体の関係を持ち、行動を共にするようになりますが相変わらず千秋は口を聞かず、オセロが抱いても、涙をこぼして悲しみに暮れるばかりです。
結局オセロは「オレといてもダメになってしまう」と千秋を手放し、
知り合い(人間界に住む魔界の住人)の元に千秋を預けます。
しかし千秋はすぐにそこから逃げ出し、道端でザコの殺し屋たちに命を狙われるのですが、抵抗しようともせず、されるがままです。
(千秋の「早く殺して」「終わりにして」というモノローグがあります)
結局は、一般人(通りすがりのオジサン)が千秋を助けようとして殺されそうになったため、千秋はまたしても神の力を発動…、
殺し屋たちを皆殺しにしてしまいます。
その後、千秋が血で汚れた姿のまま雑踏に座り込んでいるところに、魔界から依頼されたプロの殺し屋がピストルを片手に現れて、千秋に銃口を突きつけて引き金を…というところで『つづく』となっています。
そしてそのまま連載が中断しています。
すんごく続きが気になるところで終わってるんですよね…(泣)
ちなみにオセロはオロロンが死んだ事や、千秋に何もしてやれなかった事で「オレは変わりたい」と橘に語るシーンや、
四葉はオセロの元を去り、別れ際に「お元気で、お父さん」と、初めてオセロを父と呼ぶシーンもありました。
全般的にかなり暗くて重たい話です。(オロロンが死んでしまったのですから仕方ないですけど)
千秋が、本当にすっかり別人のように変わってしまって
(目つきの悪いヤンキー少年のようです)全く口をきかないんですよね。第6話までの連載のうち、千秋が言葉を発したのは、たったのひと言だけでした…。
あと、千秋がオセロと体の関係を持っちゃうのは、なかなかショッキングでした(笑)
いったい続きはどうなってしまうのか…。
本当に、文字(構想)だけでいいから発表してほしいというお気持ち、すっごくわかります。
もう漫画で描いてくれなくていいから!!
文字だけでいいから、最後までのストーリー構想を発表して欲しいですよね。
長々と書いてしまいましたが、文章力が無くて、うまくまとめられずにすみません。
なんとなくでも内容がお伝えできていれば良いのですが…。
読みにくくて申し訳ありませんでした。
お礼
aska_3さん有難うございます!こんなに細かく書いて頂いて本当に有難うございます。リカ以外の千秋関係者が全員死亡しているのはかなりショックでした(シロクロ兄弟好きでした・・・(涙))。あとオセロと千秋が体の関係っていうのがどうにも切ないです。千秋がオロロンにしか言葉を発しないというのも・・。四葉の「お父さん」はかなり感動ですけど。でも本当に唐突に中断されているんですね。驚いてしまいました。 なんだか、お礼というか感想になってしまいました、済みません。わざわざ過去の雑誌を見直してくださって有難うございます。色々探しても見付からなかったので、OKwebが最後の砦だったから本当に良かったです。感謝の一言に尽きます。本当に本当に有難うございました。