知らないことを素直に認められる人間になりたい
20代後半、ことし28の会社員です。社会人生活は5年目です。
自分は、自分が知らないことを素直に認めるのがとても苦手です。
知らないことを素直に認めてしまえば、とても楽だし迷惑をかけることもないのに
知らないことを知っていると誇張してしまう癖が抜けません。
会社でもそこがお前の悪いところだと、指摘されたことがあり、
社会に出て自分の悪いところの一つがそこだと、自覚しました(遅いとは思いますが)
普段からそうしないように意識をしているので、
入社当初よりはだいぶ良くなったと、実際評価もされたのですが、
それでも知っていると嘘をついて繕ってしまうことがあります。
もっと、自分の知らないことを素直に認められたら、
仕事ももちろん、今以上に吸収できることも増えていくんでしょうし
きっとプライベートも、知らないことを吸収できて
自分の知識の幅や成長にもつながっていくと考えています。
それを心の中で意識してはいるんですが、常識的なことと言われていることを、知らないと認めて、周囲からバカにされたり評価が下がることが怖くて、どうも繕ってしまうのです。
逆に繕ってそれを見抜かれることによって、周りの評価も下がるだけでなく、周囲にさまざまな面で
迷惑をかけてしまうのでは…と考えています。
もちろん一方で、社会では知らないことを知っていると言わないと、迷惑をかけてしまうことがあるので、素直にならずに繕わなければならないこともあります。
そのバランスのとり方も苦手です。
そこ知っているって嘘をついてもいいところで、知らないと言ってしまって、周りに迷惑をかけてしまったり、その逆もしかりです。
知らないことを、素直に認められる人間になるためには、一体どうすればいいのでしょうか。
20代のうちに出来る限り、直さなければならない自分の課題だと自覚しています。