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ゴーストドライバー電池ボックスの導通について
- ゴーストドライバーのベルトにある電池ボックスの導通についての質問です。
- 電池ボックス内に抵抗のようなものがあり、それが導通を妨げているようです。
- スイッチをONにすると逆向きの電圧がかかり、時間とともに電圧が低下する現象が起こっています。
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まず、1,2本目の間にあるその部品が導通していないと回路が働かないことは分かりました。 おそらく断線していると思われますが、電池を外してその部品が導通しているか、抵抗レンジで確認します。 その部品についてですが、リンク先の回答にあるようにヒューズであろうと思われます。 断線は電池の漏液が外装とリードの隙間を浸潤したのが原因かもしません。しかし、回路側の何かの故障で大きな電流が流れて断線したのなら、安易に接続するのは危険です。 さて、5枚目画像で逆向きの電圧がかかっているのは、1,2本目の間で断線していることにより、2,3本目の電池が宙ぶらりんの状態になっているからです。 1本目の電池のマイナスがスイッチONで回路がつながって、3本目の電池のプラス極まで達しているからです。 この逆向きの電圧が徐々に下がっていくのは、回路にある電解コンデンサに充電が進んで電圧が上がり、その分テスターにかかる電圧は下がります。 これをみると、回路には異常はなく、1,2本目の間をヒューズで接続すると正常に動く気がします。 電気部品に表示されるカラーコードでは、黒は「1」を示すので、1Aのヒューズかなと思います。 自己責任でお願いしますが、同じ物でなくても1A程度のヒューズが取り付けられるなら、試されていいと思います。
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- 4810noja
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そのヒューズらしきものは0Ωですか。0Ωならヒューズと見て間違いないかもしれません。 そうするとゴーストドライバーがちゃんと動いてもよさそうなものですね。不動作の原因が電池の液漏れから来ているのか?という疑問もあるのですが・・・ 物が立体物であり、込み入った形をしているので添付の写真からでは全部が分かるわけではないですが、さああとはどこでしょう? ということですが、ちなみに下段中央の写真で、3個のうち上の電池のマイナスから出ている黒い線はしっかりハンダ付けはできているのでしょうか? 銅線が黒くサビたままに見えるのですが。 そのほかにも電池ボックスの各電極板が部分的にサビているのでは? とか、なんだかイチャモン付けになってすみません。 ということで、あとはそういう接続の部分とか、電池から出ている配線の接続先で緑青っぽいものがないだろうかとか、重箱の隅をつつくようなことになります。 マンガン電池でもアルカリ電池でも、それからニッカドやニッケル水素の充電池でも、液漏れするとその液が撚り線の銅の素線と素線の隙間を伝って思いがけない長い距離を移動することがあります。 配線基板まで達することもあり、配線面に緑青を見つけて初めて気がつくこともあります。 > ・ヒューズ抵抗と直結の違いでこのようなことがおこるのでしょうか? これはこのあたりを触っていると何かの拍子で接触が良くなるのではないかと思ったしだいです。それで、つながっているようでつながっていない部分、電極坂とかハンダはどうでしょうか、と書いたわけです。 > ヒューズ抵抗の代わりに使えませんでしょうか? 抵抗をヒューズ抵抗の代わりに、というのはお勧めではありません。定格電力を超えた使い方をすると焼き切れてくれるでしょうが、相当な高温になり周りも傷めるでしょう。切れる電流と時間はヒューズのように正確ではありません。 しかし、状況によっては緊急的・一時的には使えるかもしれません。 たとえば5V1A設計の回路を作ったとして、試験的に電源を入れたいがショートは困るというときに0.1Ω100mWの抵抗が使えるかもしれませんね。 もし回路がショートしていれば抵抗が煙を上げるでしょうし、正常なら抵抗の両端の電圧を測ることで、電流値を計算できます。 なお、抵抗を定格のW数で使うと長持ちしません。100mWの電力を消費するところには250mWの定格の抵抗を使うなど、余裕を持たせます。 > 1Aのヒューズ抵抗というのが何Ωとなるのか 抵抗とヒューズを合体した部品はあります。たとえば、0.47Ω1Aとか表示されています。 ヒューズの材料によって抵抗値と溶断する温度が違うので何Ωと決まってはいないと思いますが、ヒューズを入れることによって電圧が低下するのは困るので、0Ωなのが理想です。 2Aのヒューズの抵抗値を計ってみたらテスターでは0Ωに近く、はっきりしないぐらい小さかったです。
お礼
状況説明が曖昧な中、意図を汲んでの回答をありがとうございます。 まず、ヒューズ(らしきもの)についてはおそらく溶断された状態?ということで計測はできていません。 また、ヒューズとしては過電流防止目的なので表記としてAなのでΩで表現されるものではないこと、今更ながら理解しました。ヒューズ抵抗なら併記されるものと。 教えていただいたことを繰り返し読み、よくよく見てみるとやはり基盤の一部にも緑青が出ているように見えるところがありました。そして、こういうものと思い込んでいましたが、リード線が確かに今まで見たことが無い黒さ…。 別のおもちゃの同様のヒューズらしきものを移植したうえで、怪しいリード線を途中まで切り捨て、接続し直したら、正常動作するようになりました! 電圧がかかっていたので問題無いと思っていたのですが、線がさびていると、動作したりしなかったりするのですね。 基盤まで全て線を付け替えた訳ではないので再発の可能性が残りますが、恐らくの原因が分かりました。 本当にありがとうございました。
お礼
丁寧なご回答をありがとうございます。 よく理解できました。 壊れるようなものではないと思っていたのですが、やはりそこが原因のようなのですね。 該当箇所(ヒューズ抵抗)は足が出ており、端子と直接はんだ付けしてありました。電池を抜いて足と足間で抵抗を測って見たところ、測れないではなくゼロとなり、???となりました。 改めて測り直そうと思いますが、ヒューズなら無くても動作確認は出来るかなと、1,2本目の電池を直結させ(4.5Vを確認)たものの、動きませんでした…。ただ、スイッチオンの状態で直結を外す/繋ぐを繰り返すと動作を始めることがまれにありました。 ・ヒューズ抵抗と直結の違いでこのようなことがおこるのでしょうか? ・手持ちであれば、抵抗なら10〜1MΩまではあるのですが、ヒューズ抵抗の代わりに使えませんでしょうか?(溶断の機能が無くなるのは良しとして、1Aのヒューズ抵抗というのが何Ωとなるのか、分かりませんでした。オームの法則から4.5Vの電池に対し5Ω程度とかでしょうか?)