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模試の対策
通信制高校に通っている高二生です。10月にあった駿台模試の点数英/国/数が自己採点38/70/72点(合計180点)でした。 来年2月の駿台模試で合計400点まで伸ばすには1日何時間勉強すれば良いと思いますか?
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質問者からの補足を拝見しました。 >今は、睡眠時間10時間(寝付くまでに2時間を想定)、食事入浴歯磨等に2時間、12時間を勉強(疲れた時の休憩としてランニングも含む) で勉強時間を確保してます。 ⇒なるほど、最大限に近い時間を取っているわけですね。ここからさらに削れる部分があるとすれば、睡眠時間でしょう。昔ふうに「3当5落」(睡眠3時間で合格、5時間以上では不合格)と言わないまでも、「睡眠時間10時間」からもう2~3時間は勉強に回すことができるかもしれませんね。一日に14~15時間勉強はかなりしんどいですが、やってやれないことはないかも…。(私は、貧乏だったので、毎日アルバイトに8時間を充当して、睡眠を4時間にする生活を3年間続けた記憶があります。)ただし、健康のことを考えると、あなたの計画どおりに進めるのが最善かも知れません。 >勉強方法の改善に何か案があれば教えていただきたいです ⇒長文ですが一読してみてください。何かのお役には立てると思います。 英語の勉強法改善のススメ:予備校の教材や模試だけでなく、自分で別メニューを立てて、独自の主体的な学習の取り組みをすることが重要です。 人間、コピー機ではないから、例えば文法の説明などをそのまま覚えようと思ってもそう簡単に覚えきれるものではありません。では、どうするか。考えるのです。教科書などの説明を読んで考えるのです。まとめるのです。ノートに書くのです。丸写しするのではありません。「説明とは違う語や語順を使って、しかも説明より簡潔な文にして書く」のです。与えられた材料を受け身的に学ぶ部分があってもいいですが、それとは別に、もっと主体的・能動的な勉強をする部分が必要です。上述の「説明とは違う語や語順を使って、しかも説明より簡潔な文にして自分の理解したことをまとめ、ノートに書く」ことを一語で言えば、「自分語にする」ということです。あえて覚えようと苦悩しなくても、理解し、まとめ、自分語にして簡潔に書き留めれば、それだけで自然に頭に入ります。人に説明することさえできるようになります。そう、人に説明することができるようになることが重要です。そうなってはじめて学んだことになります。「自発的な学習」をしましょう。 以下、文法、訳読、単語などに分けて述べます。どの分野でも、「暗記だけが勉強ではない」、「自分語で整理して簡潔にまとめる」、「体系化を考える」、「ノートを活用する」などがポイントです。 @文法の学習:「分った」ことは、「覚えた」ことではありません。 理解することと覚えることとはまったく別物です(語学が苦手な人はよくこの2つを混同していると言われます)。人間の脳は、見て理解したというだけでは、覚えられないのです。理解したことを覚えるためには、何をしたらよいか。それには、「ノートを作る」ことが役立ちます。ただし、くどいようですが、単にテキストなどを書き写すのでなく、自分でいろいろ考えたりまとめたりしながら書くことが重要です。なぜならそれは、「自分語」に置き換えるという作業に他ならないことなんですから。「自分語」にする、まさにこれこそが完全に覚えること、「自家薬籠」中に入れることです。 ノートはぜいたくに使いましょう。あとで書き込みを加えたり、重要部分に下線や色をつけたり、用例を補充したり、見出しや注をつけたりしましょう。…と、そんなことをしているうちに、それが頭に入っていきます。ノートは「自分で作る参考書」と言われます。なので、「心をこめて作成するほどに」よく覚えられます。覚えることを目的にすると逆に覚えられず、応用したりまとめたりしながら自分語化する作業をしていると、いつの間にか覚えられます。十分に分かったら、それを材料にして自前の問題を作ってみましょう。それに自分で答えてみましょう。自問自答です。試験で山を張れるようになります。出題者の心理が分かり、落とし穴に落ちなくなります。 @英文訳読:「2つの方法」を併用するのが理想です。 (1)内容の濃い論文やエッセイなどは「熟読」しましょう。本文をノートに書き写し、単語は徹底的に調べ、文法的な説明をつけ、構文を完全に理解し、訳文を考えてみましょう。それも、直訳と意訳の2種類くらいの訳文を作ってみましょう。文法知識の応用編としての側面があります。「推理力や応用能力」が身につきます。 (2)ストーリーのある小説や物語などは「速読」しましょう。分からない単語の2つや3つは前後の関係から推測して、ストーリーの筋・物語の展開をつかむ、つまり、全体の概要だけを理解することを心がけて、なるべく多く速く読むようにしましょう。 ということで、分からない単語を全部調べるかどうかはその英文をどう読もうとしているかで違ってきます。じっくり「解剖」している場合なら、バッチリ調べましょう。「筋」だけを追っている場合なら、知らない語の1つや2つは飛ばしましょう。速く読むほどに、いろいろな英文に馴れることができて、「英語脳」が養われます。 @英単語を覚える:覚えるとは脳ミソに刻み込むこと。英単語は体系化すると脳に刻み込みやすくなります。 暗記が苦手という人は多いです。でも、方法論(勉強の仕方)を工夫すれば、かなり得意になれるはずです。既述のとおり、「覚えよう」とするとなかなか覚えられないものです。逆説的ですが、「覚えることを目的にしないで」勉強すればいいのです。その際、五感のうち、なるべく多くの感覚を動員すれば、楽しく進められます。楽しくやれることは大事な要素です。「継続は力なり」と言います。 ところで、今のような映像時代の特徴は、「社会的には情報過多なのに、個人的には摂取不良」です。「情報過多」に対応するために、単語帳などは買わずに辞書一冊だけ座右に置きます。「摂取不良」に対応するために、出来合いの料理(参考書やアプリ)を食べずに自分で料理することをお勧めします。次にその料理法を説明します。例えば、重要な5000語(たいていの辞書で*がついている)を料理の素材にします。料理を盛りつけるお皿は、この場合は「ノート」という入れ物です。まず、何を作るかを決めます。例として、「意味上対になる形容詞」という名の料理を作ることにしましょう。 (1)辞書とノートを用意します。 (2)アルファベット順に、*がついている形容詞を探します。 (3)ノートの1行に1語ずつ書き取ります。 (4)意味は代表的な意味を1つか2つ書きます。 (5)aからzまで、一通り終るのに数日かかるでしょうが、「すべての品詞を順に覚える」よりはずっと楽で、何より大事なことは、「飽きがきません」。 (6)一通り終ったら意味の右欄の空白部に反意語を補充します(他の行にあるもののみでいいでしょう)。例えば、「dark 暗い」まで進んだときはすでに「bright 明るい」の記入があるはずなので、「bright 明るい」(⇔「dark 暗い」)のようにします。 (7)同じように、重要語(***などとなっている)については、説明や用例を補充する。 (8)完全にでき上がってノートに盛りつけられたのを見ると、すごい愛着がわきます。 (9)いや、それより大事なのは、その料理が完成したときには、すでにその大半を味わっている(頭に入っている・覚えている)ということです! なぜ「覚えようとするとなかなか覚えられない」のに、このように「まとめるとよく覚えられる」のでしょう。それは、「まとめながらノートに書き込む」ことが、「自分語にする」ことに他ならないからです。「覚えようとするのは、いわば、一瞬スライドで写して見る」行為に似ている一方、「自分語にするのは、脳ミソというメモリチップに焼きつける」ということなのです。 まとめ:以上で私が最も重視した「自分語にしながら書く」とは、どういうことかを箇条書きします。 (1)1つの事項を必ず複数のテキストや参考書を参照しながら(つまり、1テキストのまる写しでなく)自分の頭でまとめる形にして書く。 (2)ノートはぜいたくに使って、例文や注も添える。 (3)「応用」を考える。例えば、例文の時制や主語を置き換えて作文してみるとか、関連する文法をまとめたり、「試験問題になりそうなこと」を考えてみる、などです。 (4)「体系化」を考える。例えば、英語seeの説明ならseeとlook、さらにはhearとlistenなどを「相関の束」として整理するとか、当該項目とそれに連なる上位項や下位項、補足事項などをまとめて「小宇宙」にする。 (5)項目のタイトルや小見出しを追加したり、できれば、ノート全体の目次を作成する。 以上の作業は一見大変そうですが、やり始めると結構楽しくできます。まあ(4)(5)あたりは省略しても構いませんが、とにかく「楽しみながらやれる」というのが大きな武器で、あっという間に大学ノート1冊が終わります。そして、これが最も言いたいことですが、終った時には「ほとんど8-9割は頭に入っている」から不思議です!そう、「ノートは心込めて書くほどによく覚えられる」と言われます。ノートは心込めて書くほどによく覚えられます! 時間がかかるように思われるかもしれませんが、「急がば回れ」です。結果的には、この方がずっと近道だっとことを知ることになる(経験者語る)と思います。
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- benchan1966
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『 12時間 』 頑張れ 、早稲田大学法学部 ..........。
- asuncion
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>自己採点38/70/72点(合計180点)でした。 >合計400点まで伸ばす 何点満点か書いてへんからようわからん。
- BUN910
- ベストアンサー率32% (1041/3169)
英語が壊滅的ですね。 勉強は時間ではなく、同じ時間でも如何に内容を濃くするかです。 自分に合った勉強法を探すのが先決でしょうね。 誰かに「こうやると成績が上がる」等勉強の仕方を聞いても、あなたにとってその勉強法が効果的なのかは不明です。(人それぞれですから) ただ一つだけ言えることは、英語は普段英語に触れていると、格段に成績が上がるという事です。 受検の問題とは違いますが、以前私の会社にいた事務の女性は、中学の頃から洋楽が好きで洋楽ばかり聞いていたそうです。 特に英語の勉強することなく、TOEICを800点台取ったそうですよ。
- Nakay702
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勉強の時間もさることながら、勉強法、特に(最低点の)英語の学習方法を工夫した方がよさそうですね。時間については、#1さんもご指摘のように、勉強に振り向けられる最大限を充当することが必要でしょう。なお、学習方法の改善に関心がおありでしたら、コメントなさってください。折り返しお返事します。
- f272
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寝る時間と日常生活に必要な時間以外はすべて勉強すればよい。一日何時間と最初から決めるのはやめたほうが良い。だんだんと勉強をするのではなく,その時間が過ぎるのを待つようになります。 それから模試の対策は不要です。模擬試験の成績が良くなっても何の役にも立ちません。志望校の入試でよい成績をとることを目標にしてください。
お礼
模試で結果を出さないと特待取れなくなってしまうんですよね。調べてみると、判定緩いから取れて当然と書いていたんですけどC判定以上が必要なので
補足
今は、睡眠時間10時間(寝付くまでに2時間を想定)、食事入浴歯磨等に2時間、12時間を勉強(疲れた時の休憩としてランニングも含む) で勉強時間を確保してます。 勉強方法の改善に何か案があれば教えていただきたいです