クライマックスシリーズ、要るか、要らんか
いまさら必要でしょうか?クライマックスシリーズ。
2004年から、「消化試合を少なくする意味で、シーズン終盤まで盛り上げよう。」という理由でパ・リーグから始まった制度です。
何故か、昨年からセ・リーグでも始まりました。
セ・リーグでも採用される際、当時の選手会長の古田も何故か容認していました。
こんなことやってたら、日本シリーズが安っぽくなっちゃいます。
パ・リーグだって、昔のように、セ・リーグの裏番組ではないでしょう。
特にソフトバンク、ロッテ、楽天、日本ハムはすっかり地元の人気チームとされ、ファンに支持されています。
MLBみたいにア・リーグ14チーム、ナ・リーグ16チームから、各リーグ4チームずつによるポストシーズン。つまり30チームからポストシーズンへ8チーム進出、これならチーム数とのバランスが良いし、優勝の価値も保てます。
一方、日本のプロ野球は12チーム中6チームがポストシーズン進出です。
これでは、日本一の価値が置いてきぼりです。
こんな馬鹿げた精度は即刻止めるべきです。
ちなみに私は阪神ファンですが、今年、リーグ優勝しても、こんなポストシーズンなど辞退してもらいたいくらいです。