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こんにちは
中3です。 子供が行きたいと言っている高校に賛成してくれない親をどう思いますか。私は元々第1志望の高校が偏差値が70程の高校だったのですが、学校説明会に行ったりしたことで自分にはあまりあっていないように感じて偏差値67程の高校に変えようと思っています。これを母親に言ったところ、「馬鹿じゃないの」と言われました。私の内申点でのランクはAで元々第1志望だった高校の合格率も今のところはかなり高いです。しかし合格率は高い時もあれば低い時もあるしランクも結構ギリギリのAだし、仮に受かったとしても受かってからが大変だと思ったなど色々自分なりに考えて言ったのに否定されて結構悲しかったです。好きな高校に行くといいよという返答を勝手に期待していました。私の家は父が怒ることが多く怒ったら暴言を吐いたり暴れたりするので私が偏差値を低くした高校を第1志望にすることが父に知られて父が怒るのを母は恐れているんだと思います。兄の大学受験のときも母は「兄が落ちたら私の責任になってお父さんに怒られるんだから絶対受かってよね」と言っていました。父が怖いのは私も知っているけど、自分の安全を優先して子供の希望を否定するのはどう思いますか。
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- Nakay702
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以下のとおりお答えします。 親子の間柄とはいえ、人格は別ですから、親たりといえども子どもの意志は最大限尊重すべきだと思います。しかし、日本は(他の東洋諸国も)家父長制の名残が尾を引いていて、親の意見が絶対だというような風潮がありますね。しかし、「もっと個人主義的であるべきだ」などと親御さんに説いてもせんないことでしょうから、「柔軟に交渉する」のが最良かも知れません。「親の子を想う気持ちは分かるし、ありがたいとも思って感謝していますが、このこと(高校受験)に関しては私の考えを認めてほしい」という思いを丁寧に伝えるのです。その代り、失敗しても泣きつくようなことはせずに、必ず私自身が引き受けること約束しなければなりません。 もし、険悪な雰囲気になるような場合、最後の切り札として言えることは、「自分の命を生きるのは自分自身だ」ということです。ですから、自分の身の振り方を決めるときに最優先されるべきは自分の考えだということをその観点から主張できます。これは基本的人権に類する権利とも言えます。そこで、いざというときのために、「私は(親の命でない)自分の命を生きているのですから、(ほかのことなら別ですが)この件については、私の好きにさせていただきます!」というセリフ(爆弾宣言)を切り札としてとっておきましょう。できることなら、こんな手(爆弾宣言)は使わないに越したことはないのですから。