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モーツァルトはなぜ貧乏だったの?

モーツァルトの曲が好きでよく聞きますが、晩年は多額の借金があり、生活にも困っていたと聞きます。 交響曲、協奏曲、宗教音楽、オペラなどあらゆるジャンルの曲を書いて成功したのに、なんでそんなにお金に困っていたのでしょうか。放蕩が過ぎたとしても、そんなに生活に困るほど遊べるものではない(お金を遊びで使い切れない)と思います。 たくさん上演してそのたびに多額の報酬をもらっていたはずなのに不思議です。その時代は音楽家の社会的立場が低くて虐げられた存在だったのか(それにしても宮廷音楽家だから、それなりの収入はあったはず)、極端に家賃の高い家に住んでいたのか、その辺の事情を知りたいです。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • vampi
  • ベストアンサー率31% (332/1038)
回答No.7

宮廷音楽家ってサラリーマンです。 モーツァルトはそれを辞めてフリーになりました。 フリーで活動するって作曲才能だけではお金を稼ぎ運用する事は出来ません。 世界的ブランドの創業者もそれで一度挫折しまた。デザインの才能以外なかったから。 マネージメントしてくれるパートナーと出会って再起しています。

回答No.6

作曲家の多くは、現在の様にそれだけで食っていける 訳ではなく、貴族や金持ちのパトロンに付かないと裕 福と言えるほどの収入はありません。 また天才とは言っても、それは死後に評されたもので、 大抵は生きている内には大した評価もされていません。 せいぜい国内で名が知られる程度です。 成功しているのも、今の時代だからこそであり、当時 は名声は得てもそれが収入には直結していません。 画家もそうですが、生きている内に名声を浴び多額の 収入を得ていた人って少ないですよ。 モーツァルトも偉大な作曲家ではなく、人気のピアニ ストという肩書しかなく、ただの楽器弾きです。 今で言えば、プロの演奏家程度の評価です。 成功は全て死後の話ですので、生きている内はただの 一ピアニストとしての顔しかありません。 大金を稼げるはずもなく、限度を超えて浪費すれば落 ちぶれますよ。 天才とキチガイは紙一重と言いますが、大体、みなさん ぶっとんだ人生を歩んで貧乏なまま亡くなっています。 宮廷作曲家でもないと、収入が不安定です。 演奏の仕事が減れば、すぐ生活に直結しますから。

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6878/20342)
回答No.5

まあ単純に言ってしまえば 印税という概念のない世界に住んでいたからでしょう。 現代であれば 遺族まで印税で生活できたはずですけど。

回答No.4

当然ながら書籍が真実を語っていないことは往々にしてありますね。 最初の出所を多数引用する形で広まったようですね。 ギャンブル、妻の浪費 真実はわかりませんけど。 日本のモーツァルト研究の第一人者海老沢敏先生 モーツァルト研究の権威であるギュンター・バウワー先生の著者『モーツァルト:お金、名誉、栄光』 http://bokunoongaku.com/music/%E3%80%90%E8%AC%9B%E6%BC%94%E3%80%91%E9%AB%98%E6%A3%AE%E7%BE%A9%E4%B9%8B-%E3%80%8C%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%83%88%E3%81%AE%E7%94%9F%E6%B4%BB%E3%80%81%E5%8F%8E%E5%85%A5%E6%94%AF/ によると ギャンブル好きでだったが、大きく負け越したわけではなく全体支出で3%ほどの負け。 モーツァルトの晩年のイメージというと、借金だの貧乏生活だの、そういうイメージが多いと思うのですが、実はそうでもなかったのかもしれません。 旅費、くだらない手紙、 貴族趣味、かなりバブリーな方だったそうで、食べ物も好きだったし、服装も豪華です。 モーツァルト像のあの赤い服、金縁の装飾は、当時金色の糸が無かったので、純金で装飾していたとのこと。 妻のンスタンツェが浪費家とのことも違うらしい。

回答No.3

天才ゆえ、一つのことに のめり込むゆえに ピアノなら良かったのだが、 ギャンブルに興味を持ち、あまりにも高収入だったために お金の価値観さえ麻痺してしまい、 自分で自分の首を絞めて 極度の精神的苦悩を虐げられて いました。 要するに、宝くじ高額当選者と 同じで、いきなり高収入になると 滝のようにお金を使い始め 価値観麻痺して、短期で使い果たしてしまいます。 今までギャンブルしたことない 人間なら尚更、ギャンブルに ハマります。 現代で言うと小室哲哉さんのような 音楽家がそうかな。 あれだけヒット曲を生み出し 一気に高収入になり、 環境も最先端の生活になった辺りから、スランプにより 生活水準落とさなかったことが 敗因かと。 一度でも高額生活に登りつめたら、 そこから下の生活水準に 落とすことはなかなかできない。 モーツァルトも、ギャンブルで負けたら、生活水準落とせば良かったの ですよね。 有名な著名人になればなるほど、 生活水準を落とすことは どの時代でも難しいのだろうね。

  • SPIKE-NLOS
  • ベストアンサー率33% (523/1547)
回答No.2

https://biz-journal.jp/2018/07/post_24080.html 結論は、モーツァルトはギャンブル依存だったのです。しかも、困ったことに、ものすごく弱かったのです。そのため、大金を借りても翌朝には財布が空っぽになりました。 ということだそうです。

  • tmtm77985
  • ベストアンサー率18% (97/525)
回答No.1

ギャンブル依存症で、しかも物凄く弱かったそうですね。カジノで全部すってしまった結果です。