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絶縁抵抗計の測定距離限界とは?
- HIOKI IR4051 50Vレンジを使用して、CPEV線0.65mmの機器を約1kmの距離で測定する場合、絶縁抵抗を正しく測定できるかどうかについて説明します。
- 絶縁抵抗計の測定距離限界は、使用する機器や距離によって異なります。HIOKI IR4051 50Vレンジを使用し、CPEV線0.65mmの機器を約1kmの距離で測定する場合、正しく絶縁抵抗を測定することができます。
- 絶縁抵抗計の測定距離は、使用する機器のレンジや検出感度によって異なります。HIOKI IR4051 50Vレンジを使用し、CPEV線0.65mmの機器を約1kmの距離で測定する場合、正確な結果が得られる可能性があります。
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>正しく絶縁抵抗を測定することは出来ますか? 「正しく」が何を意味するかを追求する必要がありそうです。 「絶縁抵抗」という代物は、電子部品として利用されている「抵抗器」の抵抗値とは異なって、印加する電圧によって抵抗値が異なる可能性があります。 また、電線の亘長が延びるにしたがって、測定を妨害する雑音が増える傾向があるので、絶縁抵抗値を正確に測ることは難しそうです。 測定の目的は、電線(押し釦回路)の絶縁が十分か否かであって、抵抗値が正確に測れるか否かではないと思います。 仮に、断線していたら、絶縁抵抗が十分に高くても押し釦回路の機能を果たせないことは明白ですから、押し釦を押した状態で回路の抵抗を測定して、電線の仕様からわかる抵抗値と整合することを確認するなどの予備測定をおこなうことで、目的の絶縁抵抗の良否判断ができそうに思います。
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- iijijii
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> 押し釦の誤動作を未然に防止するための測定でした(絶縁劣化により過去に押していないのに押したことになる故障が過去にあり) 押したのに押していないことになるなら兎も角、万が一にもそんなことにはなりません。 億分の一の確率で発生したとしても次は有りません。 > 絶縁劣化してノイズが乗りやすくなり なりません。 > 設置環境がかなり過酷 屋外露出環境用のケーブル(CVVMAZV)を使ってください。 こんなの https://www.densen-store.com/products/detail.php?product_id=5098 これで万事解決です。 予算が足りない場合は通すのに工夫がいりますが白管でも良いです。 鋼管はしっかりとアースしてください。
- lumiheart
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>絶縁劣化により過去に押していないのに押したことになる故障が過去にあり) 恐らくこれは誤認識でしょうね 絶縁劣化で信号がONするほどの大電流が流れる事は無い その回路の電圧は何V? 入力インピーダンスは何Ω、信号電流は何mA? https://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/products/cnt/plcq/items/index.html https://www.fa.omron.co.jp/products/category/automation-systems/programmable-controllers/cj1/ 電線の絶縁劣化したとしてもせいぜいが数kΩ程度 PLCのDC24V回路なら数百Ω以下になればそれなりにONさせることも可能 だがしかし ケーブルの絶縁抵抗を数百Ω以下にするためにはケーブルを水没させねばならない https://jeea.or.jp/course/contents/04201/ 水トリー 雨漏りとかで濡れた程度でそこまで下げることはほぼ不可能に近い で、前置きが長々と続きましたが ここから本題 電子機器の誤作動の原因は漏電などでなく静電誘導障害或いは電磁誘導障害 https://jeea.or.jp/course/contents/04101/ 確率的に一番高いのはEMC https://www.tdk.com/ja/tech-mag/noise https://techweb.rohm.co.jp/trend/column/10213/ EMCの原因は人体である確率はかなり高い <静電気でバチッってなるやつ https://jp.misumi-ec.com/tech-info/categories/machine_design/md05/d0078.html
- iijijii
- ベストアンサー率55% (576/1038)
もう一言だけ追記します。 環境が悪くて度々ケーブルの漏電が発生する場合は電圧降下を監視するのが筋でしょう。
- iijijii
- ベストアンサー率55% (576/1038)
絶縁抵抗測定は主に電力線の絶縁不良による感電事故防止のために行います。 48V程度までの信号線では感電事故の危険はほぼないため不要です。 仮に1万キロ離れた先でショートしていても絶縁抵抗が正常値なら危険はありません。 信号線の導通確認なら0.65mmの導線の往復2kmとしても100Ω位だから普通のテスターの抵抗レンジで測れるはずです。 無限大なら断線してます。(ケーブルなら漏電はまず無いです。) 信号線にある程度電流を流す必要があって電圧降下が大きいなら線を太くするか印加電圧を上げればいいだけです。
補足
改めてご回答ありがとうございます。 感電防止の観点ではなく、押し釦の誤動作を未然に防止するための測定でした(絶縁劣化により過去に押していないのに押したことになる故障が過去にあり)。 その際の規定値は20MΩ以上となりますが、1km先の押し釦の僅かな絶縁劣化を50vレンジの絶縁抵抗計で測定できるものでしょうか? 何度も申し訳ありませんが、よろしくおねがいします。
- iijijii
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距離とか関係ありません。 測定箇所での絶縁抵抗は計器や測定方法が間違ってない限りその値です。 そんな質問が出てくる時点ですでに何か勘違いしていると思われます。 目的や経緯などを書いてくれたらアドバイスできるかもしれません。
補足
ご回答ありがとうございます。 押し釦単体、及び幹線ケーブルの絶縁抵抗を測定するために絶縁抵抗計を使用しています。 その際、押し釦と幹線ケーブルは切り離しながら各所で一個ずつ測定しています。 ですが、初めから切り離さずに幹線と押し釦を同時に測定出来るのか疑問に思ったため質問させていただきました。 テスターでは測定可能な抵抗値であっても距離が長いと無限大を表示しますが、それは電源が電池であるため容量が足りない&電圧がそもそと低い→測定ができないと考えていました。 では、絶縁抵抗計の50vレンジでも電源は電池のため測定できない距離が存在するのでは? (変な話、ケーブルを日本〜ブラジルまで引いたとして、その先に繋がっている抵抗、漏電を測定は出来ないと感じています。。。) と感じて質問させていただきました。
補足
ご回答ありがとうございます。 また様々参考サイト添付していただきありがとうございました、参考にさせていただきます。 設置環境がかなり過酷(二十数年経過、多湿、塩分の付着多、暗所のため蒸発もなかなかしない、付近に配水管があり、度々漏水してケーブルも水没することがある、水質も悪いetc...)となりますので、絶縁劣化し出すと止まらなくなり誤動作するのも仕方ないのかな。。。と感じていました。 電圧はDC48Vで、接点電流等は即答出来ません。。 ノイズのことを聞いて、絶縁劣化してノイズが乗りやすくなり、周囲の電磁障害で誤動作した可能性もあると感じました。