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車のエンジン
WRXSTIのEJ20やランエボの4G63のエンジンに代表されるようにモデルチェンジこそあれど同じエンジンを長年の間使い続けてきた車があります。 同じエンジンを(改良しつつ)使い続けるメリットって何かあるのでしょうか? そもそもどういう車種にむいてるのでしょうか?
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エンジン開発には多額のお金がかかります、特に金型は高額です。 有名なのはトヨタの4AGです AE86からAE111まで共通ブロックです(1983年~2000年の17年間) ヘッドは16バルブ、20バルブに変わっていますが 4G63も SOHC12バルブ、16バルブ、DOHC16バルブ、DOHC16バルブGDI、DOHC16バルブMIVEC 等、色々なヘッドに変わっているので同じことでしょう 特にスバルのEJ20は弱小メーカのスバルとしては開発コストが問題で、エンジンは簡単に変えれないと言う事情があります、ですから軽自動車エンジンを自社開発を止めて、ダイハツのOEMに変えたのです。 またいろいろな車種に使うことで、量産数量で部品単価を抑える、部品ストックを減らせる、部品の種類が減れば管理コストも減らせる
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- kiha181-tubasa
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素性の良いエンジンは長く使われる。欠陥を持ったエンジンは変えられる。新エンジン発売後にあまり年数も経ていないのに「新開発の新型エンジン搭載」などとPRするのは怪しい。旧エンジンの中古車は敬遠したいです。
- t_ohta
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殆どのメーカーの殆どのエンジンは改良しながら長年使われています。 エンジン型式が変わっても基本設計は同じで改良版エンジンというのが現在生き残っているエンジン達です。 真っ新な状態から新規開発は費用も時間も掛かるので、デメリットしかありません。
- CBGB109
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エンジン新規開発となると感覚的に30億くらいは掛かります。 エンジン改良となれば、その度合いにもよりますが2億程度で納まるでしょう。 双方のコストを考えれば、やはり後者にメリットがあるでしょう。 また、コストメリットの関係で、改良はどんな車にも向いています。 エンジンは最低でも10年、最長20年使い続けなければ採算ベースに乗らないと言われており、EJや4Gに限らず、どの車のエンジンもライフサイクルは長いですよ。
エンジンは二種類しかないのでメリット以前のことです。