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スーパーナンペイ事件
こんにちは。 今年もまた、あの日が来ます。 1995年、7月30日。夏祭りの夜でした。 強盗というには、犯人は結果的に金銭を手にしていない八王子スーパーナンペイ事件。 バイトの女子高生2名とパート従業員1名が犠牲になりました。 日本ではあまり例の無い拳銃が使用されたので、新聞でも大きく取り上げられましたが、27年目の夏が来るのに、いまだに犯人は見つかっていないのです。 事件には不可解な点も多く、すでに犯人はこの世にいない、との説も。 犯人がいないはずはない 世田谷一家4名さつ害事件と共に 何故、犯人にたどり着けないのでしょうか。 犯人との接点が無い?または薄い?からですか。
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様々なルポルタージュを読みましたが、被害者を射殺したのは当時社会的に問題にもなっていた中国の蛇頭(スネークヘッド)の殺し屋だったという説が私は一番腑に落ちました。 ただしその説は、被害者の中年女性が犯人グループとグルだったという前提に基づきます。被害者の中年女性は水商売が長い女性で虚言癖があり生活も派手だったといわれており、彼女の人となりを知る人々は「あの人がスーパーのパートなんて地味な仕事をするなんて考えられない」と口をそろえたといいます。昭和の頃の水商売なので、暴力団とも接点を持っていたようです。 当初は殺すつもりはなくて半自作自演の強盗事件にするつもりが、被害者の中年女性が強欲にかられて取り分を多くしようとして実行犯にウソをいったとも、手違いが起きてカッとなった実行犯に殺されてしまったともいわれていますね。 他の被害者の女子高生は、中年女性が殺されないためにわざと現場にいさせた(自分ひとりなら消される可能性はあるが、3人いたらさすがに消されないだろうと考えた?)という説と、偶然居合わせてしまって巻き込まれた説がありますね。 スーパーナンペイでは、被害者の中年女性が入社して以来、彼女が出勤した日に限ってレジの金額が5000円足りないということがしばしばあったそうです。 また被害者の中年女性は事件直前、酒の席で周囲に「もうすぐ生命保険が満期を迎えて数千万円のお金が入ってくる」と吹聴していたそうです。
お礼
テッドさん、こんにちは! 素早さ(2分30秒?)と冷酷さから被害女性Aさんに恨みを持つ人物がヒットマンを雇ったとも言われておりますね。 Aさんは、ホステス時代に多くの客とトラブルになり、また、近隣の宗教団体ともトラブルがあったとも。店の経営者をしていた時の客、元ヤクザ中村稔とはネットで実名まで出ています。拳銃はすぐに手に入ると言っていたという話も。また、専務兼店長だった男性と愛人関係にあったとか。事件の数日前に金庫の暗証番号を教わっていたとか。店長の事件の一報を聞いた時の第一声が『そんな3人も亡くなるはずがない』???被害者は1人のはずとでも? Aさんの『近々、まとまった金が入る』発言は、仰る様に自作自演の匂いがします。事件の前にAさんはナンペイのセキュリティの甘さを周囲に指摘していたらしいです。 3人は、一度事務所を出ているのですね。 Aさんがセキュリティシステムを作動させている様です。しかし、階段を昇ってきた犯人に店に押し戻されているみたいです。 おかしいのは、女子高生達は手をガムテで縛られ、口にもガムテなのに、Aさんは縛られていません。Aさんは2発撃たれ、腹も刺されていた模様です。 犯人の目的が強盗に見せかけたAさんさつ害ならば…。 女子高生達は耳は聞こえますし目も見える。見てはいけない知った顔を見たか、Aさんが呼んだ犯人の名前を聞いたかもしれません。コロさざるを得なかったとしたら。 夏祭りの花火が上がり、誰も銃声だとは思わなかった事も不運でした。 バイトが青春の1ページにならず、未来を奪われた女子高生2名のご冥福を心よりお祈り申し上げます。 回答ありがとうございました!