まずウイルスに感染していないパソコンを用意して、パソコンの設定項目で、「外部ドライブからの自動実行をしない」という設定を行います。
これをしないと、自動実行形式のファイル名でウイルスがついていた場合、USBを繋いだ直後に、そのプログラムが実行されてウイルスに他のプログラムなども感染していく可能性があります。
それで、そのUSBドライブを、簡易フォーマットではなく完全フォーマットでフォーマットをかけます。
USBでもHDDでも同じなのですが、内部構造はノートの様になっています。
最初のページに、目次があり、何ページ目に何が書いてある。という情報があり、その先のページにファイルやプログラムの本体があります。
簡易フォーマットは、この目次の部分だけを消すことで、消す範囲が狭いですから短時間で終わります。
ただ、奥のページにはプログラムやファイルの実態が残っています。
まぁ、一般的には次に使うときに消しながら書き込むので、大きな問題になりにくいとは思いますが、念のためにそういう部分も消しておいた方が良いという話になります。
これをやると、1TバイトのUSBなら、数時間から半日以上などかかることもあります。
まぁ、気持ち悪いと思うのもありますので、捨てるというのが良いかと思うんですけどね。
ハンマーで叩いて2つにでも割って仕舞えば、復元はまずできないので。
お礼
ありがとうございました