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余命投票制度とは?投票年齢上限設定について考える
- 政治系YouTuberが提案する余命投票制度とは、人の寿命から投票に参加できる年齢を差し引き、投票力を決定する制度です。
- これに対応し橋下徹氏は、55歳以上に選挙権を与えないことを提案しています。
- 若年層の投票動機に警戒感を抱く80代独身男性も多く存在しています。
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民主主義における、1票の重みが変わってきますよね。 ならば、議員に定年制を引くべきかと思います。 以前、自民党が ・80?(だったかな)を超えたら比例名簿から外す ・3親等以内の世襲議員の公認をしない など、調子のいいことを言ってましたが、今ではなしのつぶてです。 議員も60歳定年、恩給は65歳から(今の年金制度と一緒)にすれば、年金生活を送りたくても、5年再雇用で働き続けなければならない痛みが判るのではないですかね。 どこかの誰かさんが、「健康なうちは働き続けたいと言う人が6割ぐらいいる」とかほざいてますが、年金をきちんともらえれば働き続けたいなんて人は1割ぐらいしかいないんじゃないですかね。
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- watanabe04
- ベストアンサー率18% (295/1598)
18歳の投票は40年後に責任を持った投票になる。 今持っていなかったら40年後に損することになるから。 80歳のあなたには40年後はないでしょう。 でたらめな投票をしても責任はこうむらない。 無責任な政治が生まれるということです。 55歳ですと40年後にはいない人が多いのではないか? そのへんで引退してもらうといいですね。 もちろん政治家も55歳位で定年にしましょう。
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ありがとうございます。
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そうはいっても、18歳の紅顔の美少年も40年後には40ポイント減った摩耗した中年男になるわけですが・・・ 一年に一ポイントずつ減っていく恐怖にいつまで紅顔の美少年たちは堪え切れるのでしょうか。 100-18=82でも40年後には100-58=42の42ポイントに減ってる。 80代独身男性の私なんぞ、20年以内にゼロポイントを越してマイナスになりますが、選挙権は禁止されるんですかね?
- 121CCagent
- ベストアンサー率52% (15533/29849)
そう言う提案とか提言をする事の自由ではあります。 ただ実現自体が不可能に近い空想ではありますけどね。
お礼
ありがとうございます。
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提案をすることは自由でしょうが、「泥棒の合法化」や「放火の自由」を提案するのと同様に明らかに社会秩序を乱す傾向の提案なので、騒ぎが大きくなれば治安維持部門が提案者の指導に出向く可能性もあると思います。 憲法14条を次のように変えなければ、この提案の成立の可能性はゼロです。 ↓ すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。ただしこの中には年齢による差別は含まれない。
お礼
ありがとうございます。
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最近もしきりに1票の格差の是正が実施されつつありますが、これは憲法14条に基づく「法の下の平等」を完成させようとする法的努力でして、それを蔑ろにして殊更に1票の格差を作り出そうとするこういう提案は憲法改正せずには実現しません。 「差別」を禁ずるのは政治に関わる全ての人々の責務でありまして、それを無視して参政権に年齢による差別を持ち込むのは日本においては正常な政治活動家としては認められないと思います。