新宿区下落合図書館の駐輪場の奥行き不足について
新宿区立下落合図書館は約3年ほど前に新築され、自転車の駐輪場も建物横の通路に新しく設置されました。
駐輪場は添付写真の通り、コンクリート版が打設され通路の床より数cm高くなっていて、その上に一般的な平置ラックが設置されています。
おそらく40台程度は駐輪できると思われます。
この駐輪場に26インチ程度の自転車を一般的な方法でラックに駐輪すると、添付写真の通り、自転車の後輪についているスタンドが片足スタンドの場合は、スタンドはコンクリート版の範囲に収まりますが、タイヤの半分程度はコンクリート版からはみ出します。
また両足スタンドの場合、スタンドの片側がコンクリート版からはみ出すために、自転車が傾いたり、ぐらぐら揺れてしまいます。
特に電動アシスト自転車の場合、車体が重たいので傾いた時に不安を感じます。
また両足スタンドの下端が傷つきサビが発生可能性もあります。
このような状況のためか、多くの人はこの駐輪場を利用せず、向かいの通路側に自転車を駐輪しています。
せっかく新しい駐輪場を設置したのに、もったいないと思います。
上記のように自転車の後輪タイヤの半分程度や両立スタンドの片側がコンクリート版からはみ出すのは、駐輪スペースとして設置したコンクリート版の奥行が不足しているためではないかと思います。
ついては、次の事について教えて下さい。
1)このように自転車の両足スタンドの片側等がはみ出してしまうのは、最近のデザインの流行なのでしょうか?
それとも、設計あるいは施工上のミスによるものなのでしょうか?
2)もし、設計あるいは施工上のミスによるものなら、この駐輪場を当初計画通り利用できるようにするため、区役所がコンクリート版を打ち足せばいいのように思いますが、そのような工事は難しいのでしょうか?
よろしくお願いします。
お礼
両面テープですか? いやはや驚きました。そんなに強いんですね。相手はなんと言ったってコンクリートですからね…いやー、勉強になりました。ありがとうございました。