三屋裕子さん

質問

こんにちは。

元バレーボール日本代表選手だった三屋裕子さんが、バスケットボール協会理事をなさっているそうですが、どうして？なのでしょうか。

回答No.1

eroero4649 · ベストアンサー

https://kiko-news.com/archives/3580/

ここらへんに経緯が書かれていますが、直接的には「Bリーグ会長に就任した川淵三郎氏に招聘されたから」ということになりますね。
「なぜ川淵三郎氏と知己があったのか？」は、引退後にプロサッカーリーグの理事をやっていたこともあるので、サッカー界と接点があったのだと思います。
逆にいうと、バレーボール界とは距離があったということなんじゃないかなと思います。

じゃあなぜ川淵三郎氏がBリーグの会長になったのかですが、実はバスケットボール協会というのは泥沼の内紛で、どうしようもない状態だったんですよ。
かねてから内紛が続いていて、バスケットボール業界ではプロ化を望む声も多かったのですが、日本リーグの中心にいた人たちはプロ化に強硬に反対していて、それがアマチュアの日本リーグと、プロであるbjリーグの分裂という事態にも至ったんですね。
で、国際連盟であるFIBAから再三「内部抗争していないで、まとまれ」と警告されてきたのですが全然まとまらず、とうとう堪忍袋の緒が切れたFIBAが「統一組織ができない限り国際大会に参加させない」と宣言したのです。そしてバスケットボール業界の人は誰がやってもどこかから必ず文句が出てくるので、部外者でありJリーグ創設のノウハウもあった川淵三郎氏に白羽の矢が立ったのです。これは起死回生の人事だったと思います。
とにかくまとまらない組織を強引ともいえる手腕でまとめあげる能力が川淵三郎氏の真骨頂ですから、彼によって今のBリーグが誕生したのです。

とにかくね、どのくらいかつてのバスケットボール協会が腐っていたのかというと、あの「スラムダンク」のヒットによるバスケットボールブームを教会関係者が迷惑がっていたってのが象徴していると思うのです。
「あんなマンガがヒットしたせいで、ニワカが増えて困る」って真剣に思ってたそうです。すごい「村」だったんですね。

お礼

テッドさん、こんにちは！

詳しくありがとうございます。
川淵チェアマン、ですか？
あの、森のじいちゃんの後任の、選手村村長の。はー、85歳ですか、お元気ですネー
Jリーグにも携わり、Bリーグを立ち上げた凄い方なのですね!
バスケ界は、閉鎖的な村だったのですね、知りませんでしたー。
レスリングもですよね、パラハラが横行していたり、ちゃんとしていないと選手の活動や、伸びしろの邪魔ですね、キチンと整えてほしいですね。ヽ(♯｀Д´)ﾉｺﾘｬｰｯ

あ、三屋裕子さん、どうでも良くなってしまいました。知らない事ばかりで…👀
しかし、ご本人も畑違いといいますか、戸惑ったのではないかとお察しします。

回答ありがとうございました！(^○^)