ghostbuster の回答履歴
- ジュール・ベルヌの「海底2万里」について
最近、完訳版の「海底2万里」を読みました。 そこで疑問に思うことがありました。 この本、発行された当時は、どのような人を読者層としていたのでしょうか? また、どのような人をターゲットにして書かれた本だったのでしょうか? 以前、子供むけの「海底2万里」を読んだときは、細部がかなり省略されていて、まさに子供向けの冒険小説になっていましたが、完訳版を読むと、そうではなかったことがわかりました。 まず、潜水艦ノーチラス号とノーチラス号に関わる海の物理・化学・生物などの科学知識の記述は、現代の日本人が読んでも、一部難解な部分があります。 高校程度の科学全般が得意科目の人でないと、科学的な内容を理解しながら読むのは難しいと思います。 とくに博物学的知識が多岐にわたります。 また、過去の文学作品、歴史作品を持ち出しての比喩も多数あり、これにつていは、日本語訳者の注がなければ、お手上げ状態でした。 そんなわけだったので、読み終えて「19世紀のフランスやイギリスでは、どんな人がこの本をよんでいたのだろうか?」ととても気になりました。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 文学・古典
- asinohutaba
- 回答数7
- ジュール・ベルヌの「海底2万里」について
最近、完訳版の「海底2万里」を読みました。 そこで疑問に思うことがありました。 この本、発行された当時は、どのような人を読者層としていたのでしょうか? また、どのような人をターゲットにして書かれた本だったのでしょうか? 以前、子供むけの「海底2万里」を読んだときは、細部がかなり省略されていて、まさに子供向けの冒険小説になっていましたが、完訳版を読むと、そうではなかったことがわかりました。 まず、潜水艦ノーチラス号とノーチラス号に関わる海の物理・化学・生物などの科学知識の記述は、現代の日本人が読んでも、一部難解な部分があります。 高校程度の科学全般が得意科目の人でないと、科学的な内容を理解しながら読むのは難しいと思います。 とくに博物学的知識が多岐にわたります。 また、過去の文学作品、歴史作品を持ち出しての比喩も多数あり、これにつていは、日本語訳者の注がなければ、お手上げ状態でした。 そんなわけだったので、読み終えて「19世紀のフランスやイギリスでは、どんな人がこの本をよんでいたのだろうか?」ととても気になりました。 よろしくお願いします。
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- asinohutaba
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- ジュール・ベルヌの「海底2万里」について
最近、完訳版の「海底2万里」を読みました。 そこで疑問に思うことがありました。 この本、発行された当時は、どのような人を読者層としていたのでしょうか? また、どのような人をターゲットにして書かれた本だったのでしょうか? 以前、子供むけの「海底2万里」を読んだときは、細部がかなり省略されていて、まさに子供向けの冒険小説になっていましたが、完訳版を読むと、そうではなかったことがわかりました。 まず、潜水艦ノーチラス号とノーチラス号に関わる海の物理・化学・生物などの科学知識の記述は、現代の日本人が読んでも、一部難解な部分があります。 高校程度の科学全般が得意科目の人でないと、科学的な内容を理解しながら読むのは難しいと思います。 とくに博物学的知識が多岐にわたります。 また、過去の文学作品、歴史作品を持ち出しての比喩も多数あり、これにつていは、日本語訳者の注がなければ、お手上げ状態でした。 そんなわけだったので、読み終えて「19世紀のフランスやイギリスでは、どんな人がこの本をよんでいたのだろうか?」ととても気になりました。 よろしくお願いします。
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- 文学・古典
- asinohutaba
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- オランダを舞台にしたおすすめ小説はないでしょうか?
今松本清張作「アムステルダム運河殺人事件」という 小説を読んでいますが、このようにオランダを舞台にした 小説が他にもないか探しています。 雑誌でもかまいません。 どなたかお勧めを教えてください!
- マクベス夫人の陰謀とは
シェークスピアはあまり詳しくないのでお聞きしたいのですが、マクベス夫人って悪女だったのでしょうか。マクベス夫人の陰謀とは?
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- 文学・古典
- noname#17707
- 回答数3
- 命数論について(音楽・文学)
音楽および、文学の世界(とりわけ俳句・短歌などの短詩形文学)において、昔命数論について取りざたされたことがあると思うのですが、最近さっぱりそんな議論を聞きません。 命数論とは、その組み合わせの数が有限であるという前提の下、表現されうるものも、有限であるという理論だと単純には理解しています。音楽においても、譜面に落とせる組み合わせは有限であるはずだし、かつ、聞いて心地よい音の組み合わせはさらに限定されるはずです。 それでも、音楽は次々と発表される。 俳句や短歌なども、同じ意味で音楽よりたとえその組み合わせは多くとも有限であることには変わりはないわけで、正岡子規は明治の間には、すべての組み合わせが使われてしまうだろうなんていったのではないかと記憶しています。 昭和に入っても、寺山修司の模倣騒動などの中で、再度命数論が取りざたされたように思いますが、その後さっぱり聞きません。 理論的には解決されうる問題ではなさそうであるのに、今もって、表現に完全な行き詰まりは見せていないというのが私には不思議でなりません。 どなたかこの問題について詳しい方がいらっしゃれば教えてください。
- Sinclair Lewisの作品のBabbitについての質問なんですが・・・
第一章の7ページ目に、one curious inscription-D.S.S.D.M.Y.P.D.F. って書いてあるとこがあるんですけど、ここは何の略なんでしょうか??DはDoだろうって思うんですが、他が全然分かりません・・・。読んだことがある方はどう解釈されたのか教えて下さい。
- インターテクスチュアリティ
今度のレポートでインターテクスチュアリティについて調べて発表するという課題がでたんですが、これについて詳しく説明されているサイトなどはないでしょうか? テクストとテクストの相互的関係だというのは自分の頭の中ではなんとなくわかるのですが、それをどうやって説明したらいいのか悩んでます(汗
- ベストアンサー
- 日本語・現代文・国語
- noviaff
- 回答数3
- インターテクスチュアリティ
今度のレポートでインターテクスチュアリティについて調べて発表するという課題がでたんですが、これについて詳しく説明されているサイトなどはないでしょうか? テクストとテクストの相互的関係だというのは自分の頭の中ではなんとなくわかるのですが、それをどうやって説明したらいいのか悩んでます(汗
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- noviaff
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- インターテクスチュアリティ
今度のレポートでインターテクスチュアリティについて調べて発表するという課題がでたんですが、これについて詳しく説明されているサイトなどはないでしょうか? テクストとテクストの相互的関係だというのは自分の頭の中ではなんとなくわかるのですが、それをどうやって説明したらいいのか悩んでます(汗
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- noviaff
- 回答数3
- 霧浪千寿(霧波千寿)という女形について。
菊池寛の「藤十郎の恋」に登場する霧浪千寿(霧波千寿)という女形についてのエピソードが書かれている本を教えて下さい。 フィクションノンフィクション問いません。 よろしくお願い致します。
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- その他(演劇・古典芸能)
- manosuke
- 回答数1
- 日本文学
現在、日本文学と中国文学のさわりを勉強しているのですが、なにしろ無知なもので、どんな文献を見ればよいのかも分かりません。 そこで、質問です。 日本文学史上の人で中国文学(文人)の影響を受けた人はとても多いと思います。 その中で、影響を受けたことで有名な人がいましたら教えてください。 中世から近現代(昭和初期くらいまで)でお願いします。 日本のどの作品が、中国のどの作品の影響を受けたというのも知りたいです。 また、現代の日本の文化の中で、中国の影響を色濃く受けているもの(漢字など一般的なものより、えっこれが?というもの) などありましたら是非教えてください。 参考になる文献やH.P.なども提示していただけると幸いです。
- 三島由紀夫の「憂国」の主人公の兵科について
三島由紀夫の「憂国」の主人公の武山信二中尉の兵科は、最近の文庫本を見ると「歩兵」となっていますが、古い本(昭和30年代)をみると「輜重兵」です。これは作者自身が改訂したものなのでしょうか? 226事件に歩兵中尉が参加できずに自決するのと、輜重兵中尉が自決するのとでは、けっこう重みや意味が違うと思うのです。といいますのは、「輜重・輸卒が兵隊ならばちょうちょ・とんぼも鳥のうち」と歌われたように輜重兵には劣等感があったはずだからです。
- 「詩」や「小説」に詳しい方、ご協力おねがいします(>_<)
学校で20世紀に活躍した詩人、文学者について勉強してまして、ある人たちを調べています。 名前を挙げますと、 ----------- □Wilfred Owen(ウィルフレッド・オーウェン) ■Siegfried Sassoon(ジークフリード・サスーン) □Edward Thomas(エドワード・トマス) ■Dylan Thomas(ディラン・トマス) □James Joyce(ジェームス・ジョイス) ----------- などなどです。 もしも彼らの中で、1人でも知ってる方がいたら情報いただけると嬉しいです!代表作だけでも結構です。 エドワード・トマスについては、自分で調べてもみたのですが良い情報が見つかりませんでした。 なので、彼については何でもイイので情報下さい!! 心より お返事お待ちしてますm(_ _)m
- 「詩」や「小説」に詳しい方、ご協力おねがいします(>_<)
学校で20世紀に活躍した詩人、文学者について勉強してまして、ある人たちを調べています。 名前を挙げますと、 ----------- □Wilfred Owen(ウィルフレッド・オーウェン) ■Siegfried Sassoon(ジークフリード・サスーン) □Edward Thomas(エドワード・トマス) ■Dylan Thomas(ディラン・トマス) □James Joyce(ジェームス・ジョイス) ----------- などなどです。 もしも彼らの中で、1人でも知ってる方がいたら情報いただけると嬉しいです!代表作だけでも結構です。 エドワード・トマスについては、自分で調べてもみたのですが良い情報が見つかりませんでした。 なので、彼については何でもイイので情報下さい!! 心より お返事お待ちしてますm(_ _)m
- ボクシングを題材にしたミステリー小説
こんにちは。 ボクシングを中心の題材に据えたミステリー小説を読みたいと思っています。 岡嶋二人さんの「ダブルダウン」「タイトルマッチ」くらいしか分かりません。 他にどんなものがあるんでしょうか? 普通のボクシング小説ではなく、推理仕立てになっているものを教えていただけるとうれしいです(国内、海外、長編、短編の別を問わず)。
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- 書籍・文庫
- oo-namakemono
- 回答数2
- T.S.エリオットの訳詩者について
T.S.エリオットの詩、「Ash Wednesday」 (聖灰水曜日)を 訳詩で読みたいと思っています。 日本で最初に訳詩をした人、または1965年以前に訳詩をした人の名前を教えてください。 また実際に訳詩を読みたいので、本またはWeb上に掲載されていれば、その本のタイトルか、URLなどを教えてていただければ助かります。
- T.S.エリオットの訳詩者について
T.S.エリオットの詩、「Ash Wednesday」 (聖灰水曜日)を 訳詩で読みたいと思っています。 日本で最初に訳詩をした人、または1965年以前に訳詩をした人の名前を教えてください。 また実際に訳詩を読みたいので、本またはWeb上に掲載されていれば、その本のタイトルか、URLなどを教えてていただければ助かります。