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昼夜逆転はなぜおきる?
特に仕事もなくフリーな生活をしている者です。 睡眠が昼夜逆転し、何度元に戻しても、朝日をあびても結局そうなります。ですから、もう元に戻す方法は聞く気はありません。 他のひきこもりの人もそうなる人が多いようです。 なんで?「昼間仕事をしないからだ」と言っても、夜だって別にしなくちゃならないことはないんだし、人間夜寝て昼間活動するのが自然なら、特に何も作為しなければ逆転するわけないと思うのに? 人間ってほんとは夜行性動物なんじゃないの?と疑いたくなります。何か理由をご存じの方おられたら御願いします。
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人間の体内時計の周期は25時間です。光や温度変化の少ない室内で暮らしていると25時間周期で生活することになります。そして地球の自転速度は一日24時間なので、だんだんとずれていきます。 しかしながら、多くの人は生活周期がずれてしまうだけではなくて、完全に夜行性になってしまいます。 これはなぜでしょうか。 ほとんどの原因はディスプレイの光を眼から取り込んでいるからだと思われます。 昼間より夜の方がテレビが面白いですし、インターネットなどでの交流もさかんです。 テレビの視聴やネットを通じて体内時計をリセットしてしまっていることが、まるで夜行性であるかのように夜ばかり活動してしまうことの原因です。 ここまで読んで頂ければ対策もわかると思いますが、テレビやネットを止めるのはなかなかに難しいですよね。
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多分日光にあたる時間が少ないからです。日光には生体時計をつかさどる脳の松果体のメラニン分泌を促し、生体時計を調節する効果があります。長距離の海外旅行をした場合、昼夜逆転してよる寝られないケースがあります。対策としてメラニン入りの錠剤があります。また、到着地で翌日ゴルフやテニスをすることによって脳に刺激を与え(メラニンの分泌)昼夜逆転を早く解消することを駐在員や乗務員などは体験的に知っているといわれます。私も何度か実験して効果を確認しました。