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故意落球は、なぜボールデッド?

現在の野球ルールでは、なぜ故意落球はボールデッド、ということになったのでしょうか? (ちなみに、インフィールドフライはボールインプレー。更に言うと、1975年までは故意落球もインプレーだった) 「ボーク球をホームラン」みたいに、ひとまずプレーを流し、実際に併殺・三重殺が成立したら遡って故意落球を適用、でもいいような気もしますが。

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  • yaasan
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回答No.2

>「アドバンテージ・ルール」でいいように思うのですが。 故意落球ですから、落球をした時点で守備側に有利に働いているケースが99%だと思います。野球をプレーされていれば解ると思いますが、フライやライナーで捕球されると思えば、ランナーは元の塁に戻るのです。守備側は落球したあとにすぐに打球の処理ができるように落球しているでしょう。だから、攻撃側に有利に働くことは滅多にないわけです。 ですから、反則プレーのあとにお互いに有利に働く可能性がある場合だとそのルールの選択も悪くないと思いますが、確実に攻撃側(片方)に不利になるのですから、プレーを止めて、確実に措置を行うのだと思いますよ。

tabide
質問者

お礼

なるほど、それは確かに言えてますね。 ちなみに、ボールインプレーだった1975年以前は、実際にはインフィールドフライとほぼ同じ扱いだったようです。

その他の回答 (1)

  • yaasan
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回答No.1

故意落球とは、わざと落球して、塁の詰まっているランナーの進塁を躊躇させ、すばやく処理して、打者走者を含めて、アウトに取ろうとするプレーで、審判からの宣告があった場合にはバッターがアウトになり、ランナーはそれぞれの塁に戻るという措置がとられます。 故に落球後にプレーが続いてしまうと、混乱が生じるだけ(例えば、宣言後もインプレーだとして、タッチアップを狙ったとして、どの時点が捕球か判定できない。また、落球したら進塁に挑戦できるというのも塁に戻されるルールの性質上、狙えない)なので、ボールデッドにして、速やかにルール通りの措置を行うようにしているのだと思います。

tabide
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 う~ん……。 私としては、落球したら、ひとまず「通常のゴロ」として扱いプレー続行。 そして、終了後に (1) 故意落球を適用。プレーは全て無かったことにして、打者はアウト、走者は元の塁に戻す。 (2) 故意落球を辞退。先ほどのプレーをそのまま生かす。 のいずれかを攻撃側の監督が選択する(要はアメフト式の)「アドバンテージ・ルール」でいいように思うのですが。