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今は皮膚を縫うときってどうしてますか?

友人と、帝王切開で縫ったところを抜糸する時にとても痛かったという話をしていたら、今は縫合にはあまり糸を使わないでホッチキスのようなもので留めると聞きました。医学の進歩に伴っていろんなものが改良されているのも当然だと思いますが(私の経験はもう17年近く昔なので)、そこでお尋ねしたいのですが、ホッチキスみたいのでバチンバチン?と留めるのも、「縫う」と言うんですか?またその、針?をはずすのを、「抜糸」と言うんですか?それから、やっぱり糸でないといけない場合(身体の表面限定)って(細かく縫うとか?)あるんですか?やじ馬根性丸出しで恐縮ですが、どなたか教えて下さい。

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回答No.5

皮膚を縫うことをなんというかですが…ご自身で書いていらっしゃるように「縫合」です。もしくは「皮膚縫合」ですね。 あと説明などに使う時はわかりやすいよう「縫う」と言う表現をします。 ホッチキスのような針をはずすこと「抜鈎」=「ばっこう」といいます。ただしわかりにくい言葉ですのでもう少し普及している「抜糸」や「糸」という表現を説明時にはあえて用いる場合もあります。 かなり前からこのタイプの縫合は行われています。 はずす時には基本的にははずす為の専用の器械を用います。お腹でも他の部位でもです。おっしゃっているピンセット(ではないんですけど…)の大きいものでもはずせないことは無いかと……。 ただしホッチキスというより傷を上からはさむタイプのものも一時期ありました。こちらはピンセットのような形をした物ではずすことは可能です。 「抜針」ですが、この表現は点滴などの針を抜くときに用いられている言葉です。ゆえに傷の処置の時に用いられている可能性はきわめて低いと思われます。同じ字・発音で違うことを意味するものを医療現場で用いるのはミス・誤認の可能性がありますから…。 傷に使用されているのはステリーストリップと名のテープです。薬局でも売っているみたいです。傷の条件により単独でも使用はしますが…併用されるケースが多いです。開腹術などである縫い方をしたあと使用されるケースもあります。表面には見えていなくとも表皮の下はしっかり縫われています。 ちなみにこちらも上記のホッチキス状の針よりも前から存在しています。 ご質問に対しての返答以外にも他の方へのご返信を読ませていただいた上少し余分に書かせてもらいました…。

noname#84897
質問者

お礼

お答えありがとうございます。 なにせ17年も前のことしか知らないので、浦島太郎の気分でとても面白いです!なんの世界にも、知らないことがいっぱいで勉強になります。 どうもありがとうございました。補足に書きましたので、よろしければ、またご教示ください。

noname#84897
質問者

補足

おおっ、出ましたね、医療関係者?からの説明。嬉しいです。勉強になります! すみません、ご好意に甘えてもう少し教えて下さい! テープを使用するのは表皮だけをくっつけるため、ということですか?腹膜の外側の部分(表皮の下)はちゃんと糸で縫うんですか?人によって皮下脂肪や筋肉のつき方(早い話、厚み)がかなり違うと思うんですが、横向きに縫い合わせるんでしょうか?そう言う組織って糸がかかるんですか?ホッチキスのときもそうですか? ついでに、ホッチキスみたいなのって、なんという名称ですか?(抜鈎、ううむ、なるほどねって深く納得です。抜針も、よくわかりました。) ばかなこと聞いてすみませんが、教えて下さい!

その他の回答 (4)

回答No.4

こんばんは^^ 私は2回とも帝王切開でした。1度目は個人病院で出産しました。普通に縫って抜糸したのですがその後1.5cmくらいの幅の縫い後が残ってしまいました。長さは13cmくらいです。(泣) 2回目は市立病院で出産。その時の先生は「傷口を今以上に目立たなく出来ますよ。」と言っていました。 子宮と腹膜は融ける糸で縫って皮膚の所は5mmくらいのテープで細かく貼り付けていました。 こんなので大丈夫?と不安になりましたが自然にテープがとれるまで待って、とれた後を見てみたらビックリするぐらい後が残っていなくて感動してしまいました。(糸が縦にうっすら付いているみたいな手術後なんですよ) 前の傷がかなり酷かったので余計に嬉しかったです^^ こんな方法がある事をご存知かな?と思い書かせて頂きました。

noname#84897
質問者

お礼

お答えありがとうございます。 そうなんですか!私も、小さい切り傷はテープでいいんじゃないかな、と思ってました。ふだんコロスキンを愛用しているもので。原理としては水ばんそうこうもテープも一緒だと思うので、、、。 実際の例を聞かせていただいて感動です。そうですか、帝王切開みたいに大きな傷でもテープでいけますか、、、。すごいですね、、、。これからはこっちが主流になりそうですね。ほんと、羨ましいです。 どうも、貴重なお話を聞かせていただいて、ありがとうございました。

回答No.3

こんにちは。 私は頭をケガしてホチキスで治療してもらったんですが、 「縫う」と言っていたようないないような… すみません、なんせケガした所が頭なもので 記憶があやふやです(^^; ちなみに針をはずすことは「抜針」といいます。 これは自信あります。 退院する時に「抜針まで髪は洗わないで下さい」 と書かれた紙を渡されましたので。 針をはずすのは専用の道具があります。 傷をとめてある針の真ん中をそれでおさえると パカッと簡単に開きます。 痛くも何ともありません。 でもホチキスで傷をとめることはまだ新しい技術らしく、 この道具を置いてない病院もあります。 私の抜針の日、近くの外科に行ったら 「ここには置いてない」とのこと。 しょうがないので他の総合病院に行きました☆

noname#84897
質問者

お礼

お答えありがとうございます。 おお!そうですか、頭もやりますか、ホッチキス。 頭の皮膚は薄いから、コの字のだと頭がい骨にぶっささりそうですよね。きっと帝王切開のとは針の形が違うんでしょうね、だからピンセットでは抜けないのでは?なんて考えてしまいました。 抜針、納得です。抜糸、と聞こえてしまいそうですね。 いや~、面白い(興味深い)体験談を聞かせていただき、ありがとうございました!

回答No.2

わたしもホッチキスされました;; #1さんの説明の通りで、コの字の針をぶっさしてありました。 抜糸(?)後、1つ針がベッドの脇におちていたのでまじまじと見てみましたが 家庭で使うホッチキスよりも太くて大きいだけでそっくりでした。 (抜糸は普通に病室でやったのですよ、ちなみに大部屋です(笑)) 遅くなりました、ご質問の回答ですが縫うことはとめる、はずすのは抜糸と言っていました。 帝王切開の場合、ホッチキスのみが多いようですね。 ちなみに・・・わたしの場合、縦に切ったのですがおへそのすぐ下から恥骨あたりまで ぱっくり切られ、跡も酷くケロイド状になっているので #1さんのようにビキニを着るなんてとても無理です、、、しょぼん。。。

noname#84897
質問者

お礼

お答えありがとうございます。 子宮とか腹膜とかは融ける糸で縫うんでしょうけどね。 私は最初のお産のとき危険だからというので急きょ帝王切開になった(分娩台でうんうんやった挙げ句)せいもあって、傷口がぱっくりです。しかもそのあと二人また帝王切開で生んだので、たぶんあなたより大きな傷でしょう。 傷は年々薄くなりますよ、ケロイドも私の場合、一時は一センチ幅ぐらいあったのが、今はなくなりました。薄く、かさぶたのようになってはがれたりしましたよ。 またビキニが着れるようになるかも、です。(当分は、すれて痛いので着れないかな?) どうもありがとうございました。

回答No.1

私もやりましたよ~ ホッチキス♪ >ホッチキスみたいのでバチンバチン?と留めるのも、「縫う」と言うんですか? 結構大雑把にざっくりパチンパチン。 何センチ感覚か?だけどそんなに沢山はとめませんでした。 縫うっていうより、止める、押えている、感じです。 先生も とめる、って言ってましたよ。 >またその、針?をはずすのを、「抜糸」と言うんですか? やっぱり糸でないといけない場合(身体の表面限定)って(細かく縫うとか?)あるんですか? 切った皮膚の場所をコの字型の針が刺さっているだけなのです。 ほんと とめているだけです。 いつまでもさしてとめておくとお肉がホッチキスにくっつくと痛いからって 結構早くに抜糸?しました。 糸じゃないけど抜糸って言ってました。 ピンセットでコの字の針を真上に持ち上げるだけなんですよー。 ひょえーーーーでしょ??? ほんと、ただ抜くという感じです。抜くとき凝視しちゃいました。 でもちゃんと傷はくっついたし、縫うよりも傷跡がきれいみたいです。 横に切ったせいか跡も目立たないので今でもビキニきれます♪ ちなみに子供の頃に糸で縫った足の傷は糸で縫いました~!!って感じで今でも跡が残っております。 現代医学ってすごいですね~。 ホッチキスか糸で縫うかは部位にも病気にもよると思うし病院の方針もあるのでは? 私がお産した病院の産婦人科の入院患者は知っている限りは皆、ホッチキスでした。皆で見せ合ってましたからね♪ では。

noname#84897
質問者

お礼

お答えありがとうございます。 そうですか、、、医学の進歩の恩恵にあずかれてよかったですね!うらやましいです。 壁にポスター貼るのと同じ要領ですね。 参考になりました、ありがとうございました。

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