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本の要約のやり方
経済学の入門書を各章ごとに要約しろという課題に取り組んでいます。 入門書のため、単語の意味の説明が多く含まれており、(「価格が変化することで需要と供給は調整され、最終的に両者は等しくなる。このことを市場メカニズムと言う。」など)こうした文章も要約すべきなのか迷っています。 どのように要約すべきか教えて頂きたいです。
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「用語の解説」は、その用語の意味が分からない読者のために解説されているものであって、本文を理解するために、重要ではあるけれど、その本の主旨ではありません。用語の意味が分かっている人には、まさに「不要な解説」ですから、「要約」の中に入れないほうが良いし、入れるべきものでもありません。そんなもの入れたら、「こいつバカか」ということに。ただし、解説されている用語の意味をしっかりと理解していないと、「適切な要約」にはならないことは確かですよね。 「どのように要約すべきか教えて頂きたいです。」……本を要約するうえで大切なことは、2つあると思います。 一つは、原書の内容をしっかりと理解することです。 もう一つは、原書のボリューム(ページ数)と、それをどのくらいのボリューム(ページ数)に要約するのか???ということです。これによって、要約の仕方はかなり変わってきます。 例えば、1行で要約しろということであれば、「経済専攻の大学生や就職したばかりの経済オンチに、経済の基礎を分かりやすいように解説した本」である、というのも要約かもしれません。 また、「用語の解説」を除いて、本文を全部そのまま採用しても、要約といえるかもしれませんね。 ご質問の「経済学の入門書」がどのくらいのボリューム(ページ数)なのか分りませんが、お持ちのパソコンの中に、「読み取り革命」のようなソフトがあるのであれば、重要なところを読み取って、さらに、それから、不必要なところを削ったり、必要なところを書き加えたりすれば、私のような経済の素人でも、恥ずかしくない要約はできると思う。
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一つ言い忘れました。便利な時代ですから、本文を理解するために、ネットで検索をして調べるのは良いことですが、「コピペ」はやらないほうが良いと思う。出題するような立場の人というのは、大体その辺は読み取れますから。
お礼
とても詳しく教えて下さりありがとうございます。 参考にさせていただきます。
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とても詳しく教えて下さりありがとうございます。 参考にさせていただきます。