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ドーピングは故意とか関係なく失格にすべきでは？

2022/02/16 12:51

ワリエワ選手がドーピング疑惑で騒がれたものの出場することが出来ましたがおかしくないですか？そもそもドーピングというのは本人の身体への負担が問題なのもそうですが、他の選手たちに対してフェアじゃないですよね？だとしたら本人が故意にドーピングしたとか関係なく、成分が検出された時点で失格にすべきでしょう。っていうか、今までそうしてきたからこそ、オリンピック選手は人が用意した食べ物や飲み物は口にしないと徹底した人も多いと聞きます。それを１５歳だからって知ったこっちゃないでしょう。社会勉強だと思って失格を受け入れるなり出場を辞退するなりして、今後の人生に活かせば良いだけ。大会が特別扱いしてやる必要はない。なんか首位の成績を出したみたいですけど、観てる方は面白くないですよね。ホント、最近のオリンピックは汚れた大会になってしまいましたね。スポーツマンシップの欠片もない。

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オリンピック・パラリンピック
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moritaroh
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2022/02/19 10:06 回答No.5

今回のドーピングは、12月のロシア選手権（オリンピック派遣選手を選ぶ大会）でのことです。それが、オリンピックになって発覚した（正確に言えば、オリンピック以前に発覚しワリエワ選手には出場資格停止期間が課されたものの、1日で出場停止期間が取り消された…という内部的処理があり、そのことがオリンピック時になって発覚した）のですが、このような『ドーピングをした時期』が大きな問題と言えます。一般的には、ドーピング発覚の段階で成績は剥奪される（それが故意ではないとしても）ので、今回、五輪の大会中のドーピングではない、ということもあり、正確に遡ると、ロシア国内選手権でのワリエワ選手の成績が剥奪されることになります。すると、ワリエワ選手をオリンピック派遣選手に選べなかったことになり…というわけです。ですので、本来であれば、ワリエワ選手はオリンピックに出られなかったはずだが、国内選手権でのドーピング違反が、なぜ今になって発覚したのか（つまり、隠していたのか？）が問題と言え、これを『黒』とした場合は、ワリエワ選手はオリンピックに出たが『出ていなかったこと』にされる（すなわち成績も公式な記録もすべて抹消）となるでしょう。仮にワリエワ選手が未成年のため処分が課されない、といったことも規定の上では適用されるのですが、この場合には、その責任は誰が負うのか… 当然であれば、コーチやチームスタッフがそれに該当するわけで、そうなれば、オリンピックにトゥトベリーゼコーチなどは来ることが許されなかったとなり… おそらく、今後も裁判等が続くと思われますが、私は、ワリエワ選手への処分は無し（オリンピックの成績は無効だが、出場停止等の措置は行わない）、コーチやチームスタッフが国際大会へ参加できなくなる（国際大会におけるコーチ資格の剥奪または停止）、というのが妥当と考えます。なので、私としては、ワリエワ選手の結果がどうこうというより、トゥトベリーゼコーチなどチームスタッフが何も関係ない、という顔でいることが一番不愉快ですね。

t_ohta
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2022/02/16 14:22 回答No.4

世界アンチ・ドーピング規定を読む限り、競技者本人に禁止薬物を摂取しないようにする義務があり、意図的か誤飲か過失かは関係無く禁止薬物が見つかったら違反とされているので、知らなかったでは済まされないようですね。ただ判断が難しいのは、今回のオリンピックでのドーピング検査で違反が見つかっている訳では無く、12月に行われた別の検査で禁止薬物が見つかっているという事。該当競技会の検査で禁止薬物が見つかったら成績剥奪などの罰則があるけど、別の検査で見つかったからと言って必ずしも成績剥奪などになるとは規定されてません。いつの時点かでの検査で禁止薬物が見つかった場合は、その後資格停止処分が課せられる場合があるが、誤飲など情状酌量の余地がある場合は資格停止期間を短く出来るという規定があるし、要保護者（16歳未満等）の場合は資格停止処分を課さない事が出来ると規定されているので、規定上は今回の裁定は許されていると言う事になります。