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インターネットはどうやってサーバーを特定しているん
インターネットはどうやってサーバーを特定しているんでしょうか? 例えば住所の場合、東京都千代田区東京駅1-2-3の場合、東京の千代田区 とだんだん近づいて狭めていきますよね? URLはtokugawaieyasu.co.jpとなっていてもそれがどこにあるかどうやってわかるんですか?
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インターネットでのサーバ特定は、DNSサーバからDNSサーバへの伝言ゲームで特定して行きます。 DNSとは「ドメインネームシステム」の略で、ドメイン名からIPアドレスへの変換を行うものです。それを提供するサーバはドメイン名とIPアドレスの対応表を持っていて、ドメイン名を問い合わせるとそのドメイン名を持つサーバのIPアドレス(グローバルIPアドレス)を教えてくれます。 ブラウザでサイト「aaa.cojp/bbb/ccc」にアクセスする場合、ブラウザが実行されている端末に登録されているHOSTサービスを確認します。 HOSTサービスにドメイン名の記載が無い場合は最寄りのDNSサーバへ問い合わせますが、一般家庭であれば最寄りのDNSサーバはルーターになります。 ルーターのDNS機能に問い合わせてもわからない場合は、ルーターが更に最寄りのDNSサーバへ問い合わせをします。一般的にルーターの最寄りのDNSサーバは、プロバイダの社内DNSサーバとなります。 ここでもまだわからない場合は、社内DNSが更に最寄りのDNSであるプロバイダのゲートウェイを通り、他社のDNSへ。それでもわからない場合は、更に最寄りのDNSへ…………と言った様に、伝言ゲームの様に対応表を持っているDNSサーバを、企業や学校、官公庁、市や県や国、果てには海外のDNSにまで問い合わせを行って見つけ出します。 対応表を持っているDNSが見つかると、元来た順路を辿りIPアドレスが送られる一方、通過したDNSそれぞれにこの問い合わせで知ったドメインとIPアドレスの対応が追加されて行きます。 よって次回のアクセスからは、同じドメイン名を問い合わせると、各DNS機能に対応が残っているので、より早く目的のサーバにたどり着ける様になります。 これはWebページに限らず、メールやオンラインゲームなどのサーバ特定でも同じです。 また、ネット上の小技として「GoogleのDNSサーバを登録することでWebページが早く開く様になる」と言う様なものがあります。 Googleは検索サービスとして、ネット上のWebサイトの情報を常に集めています。 それにより、より多くのドメイン名に接していることになるため、GoogleのDNSサーバには膨大な対応情報が残っている事になり、真っ先にそこへ問い合わせれば直ぐ見つかると言うわけです。 ただしこの仕組みには弊害もあり、全世界で接続障害が起きる事件がありました。 某国がYouTubeへのアクセスを禁止した際、通常なら各サービスプロバイダはYouTubeのドメイン名へのアクセスを遮断する措置を取るのですが、何を血迷ったかあるプロバイダが「うちのサーバがYouTubeダよん」と言う設定をしてYouTubeにアクセス出来ない様にしたのです。 その後どうなったか察しが付きますよね? はじめは上手く機能していたわけですが、しばらくすると、その国の周辺の国々でYouTubeにアクセス出来なくなる障害が出始め、更に障害は広範囲となり、2時間後には全世界でYouTubeへアクセス出来なくなる事態に発展してしまいました。 たったひとつのDNSサーバの設定ミスにより、全世界のDNSサーバが巻き込まれた、ネット史に残る大事件となったわけです。
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- Ultra-Hetare
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他の方が仰っているように、DNSと言う仕組みで、 サーバの名前をIPアドレスに変換しているのですが、 それだけではサーバを特定したことにはなりません。 インターネットは沢山のネットワークが接続されており、 どっちに向かえばそのIPアドレスに辿り着けるかが解らないといけないからです。 そこで使用されているのがルーティングプロトコルというものです。 通常プロバイダなどの一纏まりのネットワークをASと呼び、 IPアドレスが途中まで共通しているホストが同居しています。 各ASは自分のIPアドレスをまとめたもの(セグメントと呼びます)を 書いた表を持っています。 これを隣同士のASがBGP(EBGP)と言うルーティングプロトコルを用いて、 交換しあい、〇〇セグメントはどっちのASに向かって行けばいいかを、 新たな表として追加し、それをまたべつのASと交換し合います。 この積み重ねで、どこからでも世界中のIPアドレスへ辿り着けるようになっています。
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- tanakanono
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管理台帳があります。 タウンページみたいなものです。 勝手に〇〇.comとは名乗れず、登録制なので、登録時にタウンページに追加されるような感じです。 管理しやすいようにIPアドレスという住所で管理しています。 個別PC、スマホもMACアドレスという住所が割り振られていますので、実は個体を特定可能なのです。
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- tamu1129
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それがDNSという仕組みです インターネットの通信はIPアドレスを使って行います tokugawaieyasu.co.jpというアドレスはIPアドレスはいくつになっているのか知らべて、そのIPアドレスに対して通信を行うのです つまりtokugawaieyasu.co.jpを探し出すのではなく、まずPCがそのドメイン名はIPアドレスがいくつになっているのかを世界中に多数あるDNSサーバーに問い合わせを行い(実際に問い合わせにゆくのは自分の一番近くにあるルータに問い合わせにいき、そこで解決出来ない場合には上位のDNSサーバーに問い合わせにいくようにして)、IPアドレスを調べる そのIPドレスに対して処理を行っているという手順になります IPアドレスは値を重複して持っていないので、あとはそのIPアドレスを管轄しているるルータまで下位のルータから上位のルーターまで順番に辿っていっているだけです
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- agehage
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まずjpを管理してるところにcoを管理してる人を聞きます 次にcoを管理してるところにtoku〜を管理してるところをききます こんな感じで特定していきます
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ありがとうございます
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