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EEA圏、イギリスでヤフーが使えなくなるのはなぜ?

「2022年4月6日よりEEA圏およびイギリスからYahoo! JAPANはご利用いただけなくなります」というメールが何回もきて鬱陶しいんですが、EEA圏、イギリスでなぜYahoo! JAPANが使えなくなるんでしょうか? 少し検索してみたんですが規制が厳しいからということは分かったものの、どう厳しくて今さら使えなくなるのかがよく分かりませんでした? EEA圏、イギリスで何が起こったんですか?

みんなの回答

  • t_ohta
  • ベストアンサー率38% (5315/13874)
回答No.2

EU一般データ保護規則という規定があり、個人データをEEA域外に移転することを原則禁止していたり、ユーザーがデータ管理者に開示や削除・修正などを求められるなどEEA圏の人たちに対するサービス窓口が必要だったり、情報漏洩の可能性が見つかった72時間以内に規制当局へ報告しなければいけないとか、適切な管理がされてるか認定を受けなければいけなかったりと、EUの機関とのやりとりが増えるなどコストと手間が掛かります。 沢山の利用者が居るサービス事業者にとってはコストを掛けて対応する価値があるのでしょうが、Yahoo Japanにとってはコストを掛けても十分な利益が見込めないからEEA圏内の人に対してサービスを提供しない方が利益になると判断したんでしょう。

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  • citytombi
  • ベストアンサー率19% (1721/8628)
回答No.1

恐らくGDPR(EU一般データ保護規則)の(物的・人的コストといった管理コスト)の増大でしょう。 これは、個人データの保護やその取り扱いについて詳細に定められていて、EU域内を中心とする各国に適用される法令です。 このGDPRは、EU圏内に拠点を持つ企業だけでなく、その外からサービスを提供する企業に対しても遵守が義務付けられます。 つまりヤフーは、GDPRに対応するコストや違反した時の罰金のリスクが、提供するサービスの対価に見合わないと判断したために、対象国=ここでいうところのEEAおよびイギリスからのアクセスをできないようにしたのでは?と思います。 EEAやイギリスで起こったことではなく、ヤフーがそういう事情で見限ったということでしょう。

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