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6年間の親友との別れ、正解だったのか?
- 高校で仲良くなった友達(a)に誘われて同じ部活に入り、親友になった。しかし、中学時代の友達(b)や高校で仲良くなった友達(c)との関係にも悩みがあり、次第に嫌な思いもするようになった。
- 親友とはいえ、お泊まりやイベントに誘われず、さらには卒業後の食事会でも無視された経験も。そして、虚言癖を持つ(a)との関係も疑問視されるようになり、最終的には友達を辞める決断をした。
- 今は別の友人関係を築いて楽になったが、6年間の親友との別れが正解だったのか疑問に思っている。他の人の意見を聞いてみたい。
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正解不正解は無いんだと思う。ただ、結果として悩む為の関係性になっている時点で既に親友という言葉は使えない。お互いに不器用同士だけれどトータルとしてプラスを共有出来る仲が親友。今のあなたは悩んでいる。縁から離れた事でホッと出来ている。それは、最近のあなたとお友達の関係はマイナスの方に傾いていたという証。仮にこの先友達としての距離感が共有出来ないとしても、6年間仲が良かったという事実は消えない。実際に親友と呼べる距離感で向き合ってきた事実も消えない。ただ、お互いに器が小さい同士、お互いに心地良さを供給し合える関係としてはおそらく限界があったんだと思う。確かにお友達は選り好みが激しい。しかも口で言っている事と、やっている事が必ずしもイコールでは無い。お友達はあくまで自分の内側にある生の感覚に素直になって行動している人。あなたに対して嫌いだと言った時のお友達は、本当にその相手の事が嫌い。でも絡んでみると、嘘みたいにその感覚が消えてしまう事もある。それを感じるとお友達は、あなたには嫌いだと言っていた時とは全然別の感覚でコミュニケーションしている。今は嫌いじゃない。今は関わるのが楽しい。お友達の「中」ではとても自然な感覚でありそれも素直な自分。あなたはお友達の「外」側にいる。お友達の中で起きている気持ちや感覚の変化は分からない。外から見るお友達は、あなたの前で言っている事とは全然違う事をしているように見える。しかもあなたは親友という距離感で過ごしているうちに、お友達から影響を受けるようになってしまった。親しき仲にも礼儀あり。親しき仲にもメリハリあり。親友という近い目線は時としてそのメリハリを失わせる。親しい存在ではあるけれど、自分とは違う感覚を持つ他者としての冷静な目線もあなたには必要だった。その部分のメリハリが無くなってしまった分、あなたはお友達のマイペースに振り回される形になってしまった。お友達にその自覚は全然無い。基準はあくまで自分の「内」側にあるから。外にいるあなたがどれだけ振り回されていると訴えてもピンとこない。しかもあなたはその親友に色々な意味で多くの価値を重ねている。親友は何人いても良いんだけれど、あなたには親友のバリエーションがいない。オンリーワンのような濃い目線で向き合ってしまっている。その目線も実はお互いの温度差につながっていた。お友達から見てあなたは親友だけれど、多くの親友の中の一人(ワンオブゼム)。それに対してあなたは、その相手だけが唯一の親友モード( オンリーワン)。良くも悪くも軽さが無い。親友という言葉にかける思いや温度も実は違っていた二人。あなたはあなたで濃いめの親友を求め、お友達はお友達でライトな親友関係を求めていた。そんな二人の残念なすれ違い。今の状態が良かったかどうかは誰にも言えない。あなた自身が自己責任で選んだ現実。親友からの乳離れをする事で、新たな場所で新たな人間関係を大切にしていこうと思うならそれもそれ。やっぱり離れるのは惜しい。こんな不器用で不安全で不完全な私を親友として扱ってくれていたお友達は大事だ。自分を被害者側に置かずに、あなた自身からライトな親友モードに切り替えて、被害加害の目線から離れて優しい気持ちで再び向き合おうとするとしてもそれもそれ。ゆっくりと深呼吸を。今後の自分の中に起きる気持ちの変化にも素直に耳を傾けながら、これからのあなた自身に活かしていけると良いよね☆
お礼
まさにその通りで唯一の親友と思ってました。 そうですね誰にも正解は分からないですよね。 たくさん悩んで自分で出した答えです。これからは新たな人間関係を大切にしていきます。ありがとうございました!!