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年末年始に鉄道料金を上げない理由を知りたいです

年末の帰省ラッシュのニュースで、新幹線の乗車率が100%を超えているというのを見て疑問に思いました。 なぜ鉄道会社は料金を上げないのでしょうか。 例えば「2021年12月29日から2022年1月3日までは新幹線の運賃を10倍にする」とすれば、新幹線の混雑は解消されると思います。 需要と供給の関係ですから、そうすればいいのにと思うのですが、それをしないのはなぜでしょうか。もしくはしたくてもできないのでしょうか。

みんなの回答

回答No.3

実際のところ、新幹線などの特急列車や急行列車の場合、運賃は変えずに(通勤列車等と制度・運賃が同一の「モノクラス制運賃」であるためでもあるが)、料金券の料金額をシーズンによって上げ下げすることで対応している。 現在は3段階(閑散期・通常期・繁忙期)となっており、私鉄でもこれに倣った期間を設定していたり、1日の時間帯を区切って特急料金を変えたりしている。 そして、来年4月からはJR東日本の新幹線・在来線特急(JR北海道の北海道新幹線・JR西日本の北陸新幹線を含む)で、従来の3段階制のシーズン別料金を、4段階にして「最繁忙料金」を設定する。 https://www.jreast.co.jp/press/2021/20211005_ho04.pdf さて、いたずらに運賃・料金を上げるとどうなるかは、70年代の国鉄の度重なる運賃値上げでどうなったのか、歴史を振り返れば答えは明らかであろう。 度重なる労働争議等も加わって、旅客も貨物も深刻な国鉄離れを引き起こしてしまい、これを回復するには民営化による各社の営業努力に頼るしかなかったのだ。 あと >新幹線の混雑は解消されると思います 安心しよう。 来年3月からは、山形新幹線も全車座席指定になる。 これで「はやぶさ・こまち」「つばさ」の東京発車時の車内混雑は過去のものとなる。 来年の今頃は、もう「つばさ号の混雑率」はニュースで報じられなくなっているだろう。 JR西日本も来年3月より、在来線特急「くろしお」「こうのとり」「きのさき」「はしだて」「まいづる」を全車座席指定とする。 このようにして、特急列車の混雑緩和と、指定席による利便性・座席確保の確実性が確保されている。

  • suiton
  • ベストアンサー率21% (1110/5263)
回答No.2

JRは料金を上げていますよ。 繁忙期は指定席料金が割り増しになっていますし、割引切符の利用が制限されています。

  • ts0472
  • ベストアンサー率40% (4485/11068)
回答No.1

国土交通省の定める運賃料金制度 で定めらていますし 料金表や自販機も変更しなくてはいけない 手間や人件費を考えると変更しない方が利益に繋がるんだと思います 値段が高いから別の手段 混雑するから別の手段 それ程違いはないと思います 利用者が減れば行き先の土地の利益も減る 観光業界は大打撃 提携していたら不可能でしょう 自家用車やレンタカーの利用が増えれば 車利用の人から苦情が出るでしょう