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車の修理について!
先日、相手の過失で車をぶつけられ、相手の保険で全て直すことになりました。 1.車の一部分に傷ができたのですが、一部分だけではなく全塗装で直してもらわないと困る。と主張しても良いのでしょうか? 2.タイヤ1本に傷がついた場合、1本だけ新品にされても困る!と主張しても良いのでしょうか?
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皆さんの回答の通り、主張することはできます。どうしても必要な修理はやってもらうべきでしょう。 ●まずは要求する保証について。 車というのは、単なる移動ツールの枠を越えて、嗜好品の側面を強く持っていますので、同様の破損でも当事者の趣向によって保証内容が異なるのはしょうがないです。ただ、追求できる保証というのは、”現状復帰”が原則であることも忘れずに。他の方が言われていますが、事故車のレッテルが付きますので、”査定の評価”という意味では何をしても元には戻りません。引き続き保有するということと、手放す時の査定、の両者を分けて考える必要があります。後者は元には戻らないので、前者についてのみ保証を求めることになります。ただ、後者が元に戻らないことを念頭に置いて、多少の付加価値を慰謝として求めても認められるべきと考えます。この”多少”については明確な基準は知らされていませんが、保険屋が提示する内容が一般的なもののはずです。勿論保険屋は安くおさめたいので、ここで利害が対立しますから、1回くらいはゴネてプラスアルファを引き出すのは悪いことだとは思いません。 ●次に原理原則に立ち戻って。 必要以上にゴネるのは感心しません。理性に裏付けられた常識に基づいて生活する誇りある一人の社会人として、落とし所は自ずと見えて来るはずです(誇りも理念も責任も放棄して、架空の権利だけ主張するやくざのような人ならわかりませんが)。 本来保険とはリスクを分散させるだけのものです。そのリスクは誰もが遭遇し得るもの、という前提があります。つまり、今回あなたが被害者になったのも先方が加害者になったのも単なる偶然であって、立場が逆転していてもおかしくないのです。そう考えた場合、被保険者という意味ではあなたも先方も同列です。先方の悪質な運転が故意に行なわれたのが事故の原因でない限り、全塗と全タイヤの交換は過剰な要求と見なされると思います。また、先方が悪質であったとしても、それは先方の運転者としての資格や適性の問題であって、賞罰は保険が関わるものではありません。つまり、あなたの要求は、それをしないと元の生活が取り戻せない、ことを証明しない限り不当と考えるべきでしょう。この元の生活というのは、あなたの趣向に基づいていますので、如何に塗装状態の均一性や美しさを大事に考え維持して来たか、如何にタイヤの性能に依存する運転をしているか、を主張する必要があります。ただ、タイヤについては安全性に関わりますので、他タイヤの磨耗状態などにもよります。これらのことを考え合わせた上で保証内容を検討してください。闇雲に”やらにゃ損”的気分で主張することは、結局社会的に損失を伴います。即ち、保険料の値上げです。これは修理費用の向上だけでなく、折衝期間の長期化に伴う時間的損失、対応保険員の増加も必要になり、それに伴うコストの増加など、車社会にとって大変大きなダメージになることでしょう。運転のライセンスは年齢制限が設けられています。決してそれを体格や収入などの物理的要素によるものと考えてはいけません。上述のような常識を持つまともな社会人でなければ、車社会が正常に機能しなくなる可能性があるから、と受け止めましょう。 何か説教じみて来ましたねぇ。すいません、生意気でした。大事な車を傷付けられてお腹立ちのところとは思いますが、御一考頂ければ、と思います。
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明快・簡潔に 1.2.共、不可能だと思ってください。 あまりごねると修理してもらえず放置されてしまいます。 残念ながらあきらめるしかありません。
主張はどんなことでも構わないでしょう。おおいにやって良い事だと思います。 認められるかどうか、というと、交渉次第という事になるのでしょう。破損箇所の大きさにもよりますよね。 加害者の立場でいえば、バックにヤクザでもついてるんじゃないか、って疑いたくなるかもしれません。 被害者の立場でいえば、現状復帰は当然の事、妥協してやる必要はない、となりますよね。 保険屋さんとの交渉では、おおいに自分の立場を主張して最大限の補償を目指しましょう。 それでも、事故車になってしまうわけですから、完全な復旧というのは無理なのです。どのへんで納得するか、という交渉になりますが、頑張って下さい。
- onsen
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保険屋にはダメと言われるに決まっているけど 自分の思うように勝手に修理してしまって その後に領収証を叩き付けてやりましょう。 もしごねても 相手に過失があれば裁判を起こせば勝てます。