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今年の夏は雷多い

今年の夏(6月から)は「上空の寒気」や「大気の状態が非常に不安定」って言うのが多いです、各地で「激しい雷雨」や「雹が降った」などです、原因は何だと思いますか。

みんなの回答

  • g27anato
  • ベストアンサー率29% (1166/3945)
回答No.2

太平洋の表面、海水の高温域が、 特に日本近海まで広がっている事です。(その原因は把握されてません。) 以前は赤道近辺の高温域からの海流が日本近辺で列島から東方に離れていたのですが、近年は列島の近くまで高温のまま流れて来ています。(結果的に台風の発生域も日本近海まで来ています。) その影響で台風から伸びる前線が日本列島に沿う形で、日本上空を西から東に流れる「寒気」と太平洋の「暖気」とがぶつかり合う条件を作りあげてます。 太平洋の暖気は多くの水蒸気を含んでいて、西から流れて来た寒気と前線上でぶつかると上昇気流や乱気流が発生します。 (この上昇気流が発生しやすい状況を、「大気が不安定な状態」と言います。) 上昇気流に運ばれた水蒸気は上空で寒気に触れる事で、冷やされて液体化(雨)や固体化(雹)の状況が発生します。 雨や雹の状態では上空に留まる事なく、自重で地上に降り落ちる事になります。 …そのキッカケとなるのが、日本上空で起きる寒気と暖気の接触による摩擦から発生する静電気で、 それが刺激となって地上での激しい「雷雨」や「雹」という現象を引き起こしています。

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  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.1

 素人ですが、簡単に言えば、地球の温暖化のせい、だろうと思います。  細かく言えば、北極圏の氷の減少と偏西風の蛇行。  氷が減ったので、光の反射が減ります。すると(従来よりは)海水が温まり、上昇気流が生じる。上昇気流が生じると、本来は上空に止まっているはずだった冷気が周辺に押し流される。寒気の南下です。  なぜ偏西風が蛇行しているのか、と言われると誰にも分かりませんが、ふつうなら北極を囲むようにまっすぐ(というか円を描いて)吹きます。  そうなるとインディアンに囲まれた騎兵隊のように、一定の場所(北極上空)に固まって止まっていたはずの寒気が、偏西風が南に折れた場所に伸びてくる。  (話が逆で、強い冷気の南下で偏西風が蛇行しているのかもしれない)  この2つが相まって、日本上空まで寒気が来ているのではないか、というわけです。  他方、地球温暖化で太平洋のとても暖かい空気が日本まで北上してきています。  上空の冷気と下層の暖気が接すると激しい対流が起きるので、「大気の状態が非常に不安定」になり、「激しい雷雨」や「雹が降った」などの事態になります。

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