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ノンドレン式スポットクーラーのドレン処理の仕組み

ノンドレンタイプのスポットクーラー・スポットエアコンというのがあることを最近になって知りました。ドレンはどのように気化させているのでしょうか。 同等の消費電力(800W程度)のエアコンですとドレンはけっこうな量(2~10秒に1滴)が出るので、冷蔵庫のように蒸発皿にためて下から温めるだけでは特に条件が悪い日(毎秒1~2滴近い)でなくても追いつかないと思います。水槽に空気を吹き込むように底に沈めたブロックか何かからブクブク?タンク内に熱交換器がある構造だと効率は上がるでしょうが、込み入った構造で掃除ができず汚れたら終わりでしょう。超音波霧化器なら取り外しが容易な構造も可能でしょうが、発振器に適量の水を供給する仕組みは扱いが難しく汚れに弱そうです。実際の製品はどのようになっているのでしょうか。 https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%B3

みんなの回答

回答No.2

下記記事が参考になるでしょう。 https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column_review/kaden/1334794.html 要は「本体稼働時に熱交換器から発生する熱で蒸発させているだけ」になります。質問者様がお考えのとおり、蒸発量<ドレン排出量の場合、内部タンクに水が溜まり続け、最終的には手作業で排水をする必要があります。 以上、ご参考まで。

wek00
質問者

補足

構造について何かしらの参考になる情報をお願いします。

noname#252929
noname#252929
回答No.1

メーカーなどによって変わりますが、超音波霧化器なんで高いコストのものは使いません。 簡単に言って、単純機能でコストがかからず、壊れにくいものを使います。 構造の基本は、水が貯まる場所を放熱器の風を送る手前側に作り、そこに簡単に言って、水を跳ね上げる装置をつけます。 簡単な物だと、モーターの軸の先に棒をつけ、軸と90度ずらした棒や羽状のものをつけます。 その棒や羽状のものを回転させ、その棒や羽の先端が溜まった水の中に少し入る様にします。 これで水が溜まり、モーターが回れば、水が羽あげられます。 羽あげられた水は、空気の流れで、放熱器にくっつき。放熱器は暖められて居ますから、そこで気化して水蒸気になり、放熱の空気とともに、排熱口より外へ送られます。 簡単な構造にすることでコストをかけずに、壊れにくい様にして居ます。 放熱器から出る熱量は、ほぼ吸熱した熱量ですので、除湿した水を効かさせるには十分の熱量があります。 まぁ、微々たるものですが、放熱器に水をかけることは、放熱器の気化熱による温度低下で放熱効率を上げる効果もありますから、都合が良くなることになります もともと、ドレン水は、水道の水ではなく、空気中にある湿気ですから、これを蒸発させてもカルシウムなどは出てきませんので、固形物が多く貯まるということもあまり考える必要もないというのもあります。 そういうので、あまり掃除など考える必要もないとメーカーは考えているものが多い様です。

wek00
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 タンク循環式冷風機や冷却塔の内部というのは掃除せず使い続けるとすぐちょぐちょぬるぬるで沼臭くなるでしょう?普通のスポットクーラーのタンクも、光が通る素材でも深緑や茶色のものが繁殖してすぐ真っ暗になります。しかし口が小さくブラシが入らない。乾く暇がない条件では、分解清掃しなければ酷く汚れるし、そうなったときのためにも分解清掃前提でないと困ると思っていたのですが、現実は厳しそうですね。 運転さえしなければ放熱配管に溜まった水が触れない構造であればハイターを使えるのですが。そういう構造は一般的ですか。

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