- ベストアンサー
種まきがむずかしい
- エダマメやトウモロコシをポットにまいて苗作りをしています。なかなか発芽がそろわない、発芽してもヒョロなえ。ネットで見るとがっしりした苗を作っている方が多いです。
- 何が悪いのでしょうか?季節はあっていると思うのですが。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
種子蒔きの土はどんなものをお使いでしょうか?蒔いてるのはビニールポットにですか?セルトレイ(プラグトレイ)ですか? 水やり頻度や置き場所は?日当たりは充分当たる場所でしょうか。 種子蒔きで失敗しがちなのは「種子蒔き挿し木専用土」を使ってなかったりサイズの大きすぎるビニールポット、水やり頻度が多すぎる、日当たりが不十分など。 種子蒔きは小さめのビニールポットに、水はけが適度な種子蒔き挿し木専用土を詰め、種子3粒を蒔いて発芽後一番育ちの良い一株だけ残し他は根元から切ります。 植物の種子には複数蒔いた方が発芽や生育を競って良く育つ性質を持つ物が多いのでポット蒔きの時は複数粒種子を蒔きます。 土は雑菌などが混ざっていて発芽前の種子の内部が菌に侵されて発芽前に腐る事もあるので、通気性が良く水持ちが適度で殺菌済みの専用土を使用すると発芽率が上がります。 発芽すれば種子蒔き専用土にはあまり養分が無いので液肥を薄めたのを1週間に一度くらいの頻度で与えます。 h岡野 発芽後の芽がひょろひょろしがちなのは日差しが足りない原因の他に水の与え過ぎも原因の一つです。土の乾き具合を見ながら水やり頻度を調節します。 あとは発芽適温に実際の温度が足りない可能性があります。季節は合っていても地形の違いなどで充分発芽に必要な温度が足りず、種子蒔きから発芽まで日にちがかかり過ぎ、その間に種子が力尽きているのでは?特にトウモロコシや豆は発芽が遅くなると内部が腐り易いです。 充分な発芽適温が確保できる様に支柱や枠で囲い藁など下に厚く敷き詰めビニールで上から囲ったり、種子蒔きや育苗用に使うプラスチック製で角形のフラコンケースなどを利用した方が効率よく発芽でき、水の蒸散が少なく水やり頻度も減らせる分、内部の温度が上がり過ぎないように蓋を少しずらし通気しておけば苗がしっかりと伸びてくれます。 もしセルトレイを使用していないなら次回からは試してみると良いです。トウモロコシや豆を蒔くのに丁度良いサイズの穴の物を使えば一穴に一粒づつ蒔け、隣の苗が近いので苗が競い合って育ち成長も早いです。土の容量が多い物なら苗を抜いてすぐ定植できますが、心配であればいったんビニールポットに植え替えてある程度育苗してから根鉢を崩さず定植します。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 お答えの中で、日当たりに関しては心当たりがあります。明るいですが小屋の中に置いていました。 ポットもセルトレイも同じで傾向なので一番は日当たりかもしれません。 教えていただいたその他の注意点も心しながらチャレンジしていきます。 ありがとうございます。