- ベストアンサー
ホイールベース
衝突安全基準が年々厳しくなってきたため同じ車種でモデルチェンジごとに車の全幅や全長が大型化しています。 それと同時にだいたい、ホイールベースも長くなったりするパターンが多いように感じます。 ①ホイールベース長くすることと衝突安全性をクリアすることに何か関係ありますか? ②また、最近の車のタイヤのサイズが大型化してます。これも、衝突安全性と何か関係ありますか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
(1) ホイールベースが長くなると乗員の空間を広くとれるので、万が一ボディーが歪んでも生存空間が広くなる可能性があります。 衝突安全基準は年々厳しくなっており、昔の単に衝撃を吸収できればいいと言うモノだけでは無くなっていて、事故の際に空間をどれだけ残せるかという事も重要になっています。 また、歩行者とぶつかった際に歩行者をどれだけ守れるかという事も重要になっており、エンジンをできるだけホイールベースの内側に入れて歩行者とぶつからにようにと言った工夫もされています。 (2) どちらかというと燃費向上やグリップ力向上が目的ですね。
その他の回答 (1)
- okok456
- ベストアンサー率43% (2746/6352)
回答No.1
①ホイールベース長くすることと衝突安全性 車体が大きいほほど衝突安全性能を高くできるようです。 1989年の税制改正を伴うボディサイズ規定の撤廃し車体を大きくしても税金が変わらなくなったのが大きいようです。 参考に https://bestcarweb.jp/news/65655 ②また、最近の車のタイヤのサイズが大型化 タイヤの路面との設置面が広くなりブレーキ性能が高くなるようです。 https://www.webcartop.jp/2019/08/417899/2/ 燃費性能も良いようですが、価格は高くなりますね。