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【サングラスメーカー】Swans(スワンズ)の偏光
【サングラスメーカー】Swans(スワンズ)の偏光サングラスのUVカット率が著しく悪いのはなぜですか? 偏光サングラスのUVカット率はどのメーカーも同じではないのですか?
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UVカット率が著しく悪いものとは、具体的にどのモデルのことを指しているのでしょうか。 可視光線透過率と混同していませんか? スワンズのサイトをさっと見ましたが、紫外線透過率 0.1%以下(UVカット率99.9%以上)のものばかりでした。 ただし、可視光線透過率は、高いものから低いものまで、さまざまでした。 https://www.swans.co.jp/product/sunglass/ スワンズはスポーツアイウェアのブランドなので、可視光線透過率はスポーツシーンに合わせて設定されていると思います。全体的に、安全にスポーツができるよう可視光線透過率は高め(色が薄い)のように思います。 https://www.swans.co.jp/feature.html なお、スワンズを製造販売している山本光学は、 長年、YAMAMOTO (ヤマモト)ブランドで産業安全用保護具も製造しており、性能については問題がないと思います。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E5%85%89%E5%AD%A6
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- HAL2(@HALTWO)
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偏光 Sunglasses とは偏光 (Polarization) Film が挟まれた Sunglasses (遮光眼鏡) の事で UV (Ultra Violet:紫外線) Cut Glasses の事ではありません(^^;)。 「偏光」と「Sunglasses (遮光眼鏡)」と「UV Cut (紫外線除去)」は各々別物なのです(^^;)。 偏光 Glasses は事務所の窓にある Blind (紐を引っ張ると角度が変わって陽射しを遮る一方で、外を見る事もできるやつ) を目に見えないほど小さく薄くした Film が挟まれたもので、Blind が一方向からしか外を見る事ができないように、一方向からの光しか通過させないため、陽射しのギラギラが除去されるようになっています。 ギラギラ光る水面が透き通って見えるようになるので釣りをする人には必携の眼鏡ですね。 Plastics (樹脂) で作られた極薄の Film ですので高熱に弱く、夏に車の Dashboard が手で触れないほど熱くなるのと同様に、強い陽射しを長時間浴びると Film が熱で歪んで偏光精度が劣化する欠点があり、高い耐熱性を持つ偏光 Film はそれだけ高額になります。 Sunglasses は陽射し全体を弱めるものですので、早い話が Glasses に色を混ぜれば良く、最も暗いのは黒ですよね……色覚調整するために茶色にするものもあります。 但し Glasses の透明度を阻害してしまうと見えにくくなりますので、何で色を付けるかで値段が変わってきます。 UV Cut は紫外線だけを遮るものですので Glass 表面の Coating 素材で性能が決定されます。 紫外線の波長 (大体 400nm 以下) だけを反射して可視光波長 (大体 400〜800nm) は透過するように安価な製品では透明 Plastics (Acrylic Fiber や Poly Ethylene Terephthalate 等) を薄膜 Coat するのですが、Camera 用 Lens のように高額で高性能のものは低性能の Plastics 等は用いずに金属を蒸着させたりします。 Fashion Brand の SWANS は流行に左右されない頑丈で高性能な Glasses を製造販売する Maker ではなく、流行を追って短期間で買い換える Glasses を製造販売する Maker でしょうから当然 UV Cut は Plastics Coating で行っているでしょうし、偏光 Film も長期使用に耐える耐久性は持っていないでしょうね。 まぁ「クスリ九ソウ倍、メガネ十三倍」という言葉があるように眼鏡の原材料費なんてタダみたいなものなのですが(笑)、Lens 加工精度、Coating 技術、透明で光束が歪まない上に高い耐久性を持つ素材の特許等で高額化する視力補正用眼鏡 Lens や Camera Lens と違って Fashion Sunglasses は Design 料と広告費が殆どでしょうし……。
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