イライラの原因としては、例えば、
発達障害・隠れ発達障害・人格障害などや考え方の癖、
また、そうした遺伝的要素がないとすれば:
自分に厳しく人にも厳しい
何事も看過できない性格
自身の想定通リに物事が運ばないことを容認できない
エスプリに余裕がない
或る種の狭量さが存在する
考え方が頑なで柔軟でない
「~~すべき」&「~~でなくてはならない」と考える傾向がある
心身のコンディションがよくない
ホルモンのバランスが乱れている
鉄分の不足(以前は、カルシウム不足が原因とされていた)
良好な睡眠がとれていない
協調性・親和性・順応性の欠落・欠如
私生活に何らかの瑕疵がある
被害者意識が生じてしまいがち
性質に歪みがあって円満な性格ではない
幼児期からの生育史の中に生じて来ている負の
感情エネルギーを処理できていない
不満及び我慢していることがある
[相手に対してのイライラは、投影であるケースが少なくなくて、
イライラの大元は、自分自身にあることが多いんですけどね]
以上を参考にして、鉄分は補給につとめるとしまして、
クリアするテーマが見つかりましたら、
問題解決の有力なツールである「マインドマップ」・
「特性要因図」を活用して、諸問題をクリアしてみませんか。
書き方は、検索すれば解ります。
人生観・価値観・美意識・人生哲学・死生観・
生命力etc.に絡んで生じる思考傾向(=考え方の癖)を
変えられないか、多種多様な視覚・視点から検討して
みませんか。
ふろく:
自分に就いて知りたいのであれば
[TA(=交流分析)][ジョハリの窓]などを
活用しますと、宜しいのではないでしょうか。
ふろくⅡ:
[人に対して感じる苛立ちや不快感は、
自分自身を理解するのに役立つことがある。
(Carl Gustav Jung)]
「The joy of living is the joy of giving. (『Lover Come Back』)」
「与えられる喜びではなく、与える歓び。
その中に、人生の本質が存在しているのです。
(Gérard Chaudry)」
[あなたが使う言葉が、あなたの人生を操っている。
(Anthony Robbins)]
アナタ様が、
インフェリオリティ・コンプレックスや
ナルシシスム(=ナルシズム)と無縁であるとすれば、
それは、大いなる救いです。
Good Luck.