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働く先生、働かない先生?

私の学校では専門的な授業も基礎的な授業も他大学からわざわざ先生が来て授業をすることが多いです 私の学科の先生ならだれでもできそうな簡単な授業を他大学の先生が授業をしているのです(しかも教授クラスの人が) 私の学科には授業がつまって忙しい先生もいれば、週に2,3日しか授業をしない先生もいます 外から人を招けばよけいにお金がかかるだろうし・・・ なぜこんなことが起こるのでしょうか? もしかして、「授業をしたくない」と言って人になすりつけてる?

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  • puni2
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回答No.2

私も,思い当たるのはorimotoさんの挙げられたようなことですね。 他には, (4)授業内容が自分の学科の教員の専門分野とずれている。 (でも,「基礎的な簡単な授業」だとこれには当たらないかも) (5)時間割の都合。 特に,水曜の午後は非常勤講師(他大学の教授であっても,外から呼んだ人は一律に非常勤講師になります)がたくさん入っています。 これは,教授会を始めとして,いろいろな会議は(会社などでもそうですが)水曜に設定することが多いからです。 また,教職などの資格関連の授業は,なるべく多くの学生がとれるように,必修の授業と極力重ならないようにします。その結果,その時間に空いている先生が学内にいなければ,非常勤を頼むということになります。 ただ,それ以外の場合で特に選択科目のような場合は,一般には非常勤の先生の都合を優先させて時間割を組むことが多いと思います。 となると, (6)「授業をしたくない」と言って人になすりつけてる? 大学によっては,こういう先生も中にはいるらしいです。極端な人になると,「授業は研究の邪魔」などというとか。 また,それとは違いますが,大学によっては,何々委員とか何々担当係とか,授業以外の仕事がたくさん割り当てられることがあります。これが多すぎて授業の準備まで手が回らないので,担当する授業数を減らしてほしい,という先生も居られるでしょうね。 なお,給料に関してですが,「ある授業を教えるために,専任を雇う」となるとかなりかかりますが,「非常勤の先生に来てもらう」なら確かにかなり安上がりです。 たとえば,誰かを専任の教授として採用すると,その人に対して年数百万~1000万ぐらいの給料を払うことになりますが,非常勤ならば(週1コマだけ教えてもらうのなら)年20~30万程度です。 しかし,もっと安くあげる方法があります。それは「今いる専任の先生が教える」です。なぜなら,非常勤の給与は教えた授業のコマ数に比例しますが,専任の先生はいくつ授業を教えても基本的には給料は同じだからです。 まあ,この辺の事情は大学によっても違うかもしれませんので,frankさんのいらっしゃるところに当てはまるかどうかは必ずしも分かりませんが。

frank
質問者

お礼

「授業を人になすりつけている」以外は私の学校の場合では当てはまらないようです どうやら助教授はとても忙しいようですが 教授たちは週2,3回ぐらいしか授業をやらない人が多いです これは学科によっても異なるでしょうけどね こういうのって直接先生にも聞きにくいですしねぇ いったいどうなってるんでしょうね

その他の回答 (1)

  • orimoto
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回答No.1

「私の学科の先生ならだれでもできそうな簡単な授業を他大学の先生が授業をしているのです」を、授業をする知識も時間もあると解釈すれば、つぎのことが考えられます。 1)招待する先生の知名度が高く、大学の宣伝になる。 2)実務的に良く知ってる、あるいは産業界に詳しいという理由。 3)給与面では、招待される先生は、通常「非常勤講師」とか「客員教授」の肩書きになりますので、「正教授」よりずっと安上がりになります。

frank
質問者

お礼

> 招待される先生は、通常「非常勤講師」とか「客員教授」の肩書きになりますので、「正教授」よりずっと安上がりになります。 これは知りませんでした 外から来るほうが安いなんて・・・