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うつ病とパーキンソン症候群について
パーキンソン症候群は、パーキンソン病ではないがそれと類似した症状が出るものと聞きました。 パーキンソン病の方はうつ病を併発するケースが高いというのも聞きましたが、組み合わせとして、もとものうつ病だった方がそれが起因してパーキンソン症候群になるケースはあるのでしょうか。
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- mudpuppet
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回答No.1
うつ病とは鬱屈した気持ちがずっと晴れないという症状名に過ぎません。 ですので日々の楽しみが無い人はほぼ全員うつ病の検査に引っかかります。 もちろん精神科のお医者さんは異なった意見をお持ちでしょうが。 パーキンソン症候群はドーパミンを生成する組織が機能しなくなることが原因で起きる病気です。 表情筋を含め体がのろのろとしか動かせなくなる、体幹部の筋肉も動かないので猫背で前かがみになる、ドーパミンが少なくなるので感情の起伏がなくなる、 こういう症状が特徴的ですね。 ですのでおっしゃるとおり極めて似ています。 唯一の違いはうつ病(と診断されているだけであろう大多数の)患者は治る可能性があることですね。 ドーパミンの分泌量が少なかったり効きが悪いというだけですので。 一方パーキンソン病は器質的な疾患で治療法は確立されていません。 (実は確立されていると私は聞いてますが)