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質問者が選んだベストアンサー
画像の印象から恐らく「ヨモギクキワタフシ(ヨモギワタタマバエが作った虫こぶ)」じゃないかと思います。 - 参考リンク https://tonysharks.com/Tree_of_life/Eukaryote/Opisthokonta/Yomogikukiwatafushi/Yomogikukiwatafushi.html 昆虫や園芸とかに詳しくない人だと「虫こぶ」という言葉自体が聞き慣れないかと思いますが、アブラムシやハバチ、キノコバエ、カイガラムシなどの小さな昆虫類が植物の葉っぱや茎などの中に寄生する事により、まるで果実や花みたいな形にその部分が変形する現象です。特別に珍しい事では無く、気が付いてないだけで質問者も恐らく町中の公園や街路樹などに付いている虫こぶを今まで見てきていると思います。 寄生する昆虫の種類と寄生される植物の種類によって様々な形や色の虫こぶになります。添付画像のモノは『ヨモギワタタマバエ (Rhopalamyia giraldii)』というキノコバエの仲間が主にヨモギに寄生して作られる虫こぶで、綿花の様な真っ白い綿毛を吹いた様になるのが特徴です。 因みに日本国内だけでも虫こぶの種類は1000種類以上と言われており、かなり詳しくないとぱっと見ただけでは虫の卵や植物の果実にしか見えないモノがほとんどです。中にはカイガラムシが作った虫こぶの中にさらにアリが共生している場合もあったりして奥深い不思議な世界を形作っています。
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- ultimeto
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回答No.1
草の綿です。