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アンプのノイズ

S.M.S.L SA300を買いました。 初めて電源をONしてしばらく経った時に、スピーカーからバチバチバチというノイズが出ました。 その後、ノイズは収まり、音は出ています。 回路的に何か不具合があるのではないかとスッキリしないのですが、開封直後の電源ONではそういう事は珍しいことではないのでしょうか?それとも返品した方がいいでしょうか?(販売店に問い合わせしたら交換はできないが、返品は受け付けているとの事でした) よろしくお願いします。

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回答No.1

中華 Amp' には良くある事です(^^;)。 中華 Amp' Maker は米国等に留学して最新の技術環境で高度な知識を身に付けた優秀な技術者が設計しているように見受けられるのですが、実際に製造しているのは国内各地から安価な賃金で集められた低学歴の職工さん達であり、彼等を監督する管理職は 1 銭でも多くの儲けが得られる事を第一としていますので、QC (Quality Control) は滅茶苦茶です(^^;)。 私も 双木三林 (S.M.S.L) 社の Amplifier は 3 台使い潰していますが、同じ製品を再度購入した際に以前購入した Amp' と中身を見較べたら新しい方は基板上の素子を幾つか割愛していました(笑)。 Register や Condenser 1 個と言えども彼の国の物価感覚では大量生産時の利益に大きな違いが生じるでしょうし「この素子 1 個を付けなくても音はでるからまぁいいや」でもって省略してしまうんでしょうね……Catalog 歪率 0.1% が 1.0% になったところで音は出ているんだし、測定して文句を言う奴なんかいないし……という事なのでしょう(^^;)。 実際、S.M.S.L 社を含めて返品は受け付けても交換は受け付けない Maker が殆どですし……。 仕事柄 Audio 製品とは異なる製品工場の実態を知っているのですが、日本人なり欧米人なりの「現地人ではない」監督が常に目を光らせていない事には歩留率が直ぐに低下して大変な目に遭います(笑)。 RPC (中華人民共和国) 本土に製造工場を持っていて高い歩留率を維持している Maker の QC 管理能力には感心してしまいますね(^^;)。 製造 Line の QC なんか期待できない国の製品ですので、製造時に基板に指脂や埃が付いていて初めての電源投入直後に加熱蒸散する際に Noise が出たという程度であれば何の問題もないでしょう(^^;)。 比較的新しい製品ですので優秀な技術者が設計した通りの構成になっているでしょうが、そのうち基板上に素子番号は印刷されているのに肝心の素子が見当たらないなんて事になるかも知れません(笑)。 まぁ酷いのになると数週間もしないうちにプッスンと言って片 Channel から音が出なくなるなんて目に遭う User もいますし、私も小さな筐体に 470μF 電源 Condenser を 10 個も並べた電源で TPA3116D2 という Digital Amp' IC Chip を駆動する事により 50W ×2 を出せる GAOHOU という Maker の Amp' をその基板 Layout の美しさから設計者の技量に感心して購入してしまったのですが、音を出してみたら「何じゃこれっ!(▼▼#)」と声に出てしまったほど酷いものでした。 でも測定 Data まで公開されている User の Report を見ると良い結果の Report と酷い結果の Report があり、どうやら私が手にした製品は製造時に不手際が生じたもののようです……まぁ音色なんか判らない Super Woofer 駆動用にしており、幸いな事に未だ健在なのですが、何時壊れる事やら(汗)……(^^;)。 そんなこんなで中華 Amp' は「設計は良くても製造 Line が安定していないので当たるも八卦当たらぬも八卦になる」事を覚悟の上で購入するべきでしょう……当たれば超格安で良い買い物をしたと感激するのですが、外れても別の使い道を考えておくとか、その手の覚悟が必要です。 まぁ数倍から十数倍の値段がする日本製と同じ期待は出来ないでしょう(^^;)。 素敵な Audio Life を(^_^)/

noname#247876
質問者

お礼

ある意味納得しました ありがとうございました

その他の回答 (1)

  • i-q
  • ベストアンサー率28% (982/3450)
回答No.2

そんな物かも。。。 それより、S.M.S.L社というか?中華全般? とにかくS.M.S.L社はシレーっと中身を変えるので注意です。 例えば大絶賛してるS.M.S.Lのアンプがあるとして その記事が過去の物なら注意。 大絶賛してた時と今発売中のアンプが同じものとは限らない事です。 DACやデジタルICアンプなど中枢部分も 後継機や他のパーツに変えたりします。 当然音も違います。。 (型番やバージョンが同じででも中身違ったりします) あと、これは中華全般ですが、 購入場所に注意です。ヒットした中華製品は、 瞬く間にパチモンが横行します・・・ 信頼できるショップを見つけるのをお勧めします (自分はNFJからよく買ってます。)

noname#247876
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました

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