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保険の等級についての疑問
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- 保険の等級による保険料の割引・増加について解説します。
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A1.車を乗り換える時期がわかりませんが、保険契約の満期効果維持に切り替えるということでしたら、(今年度保険事故がないなら)5等級になります。 重複期間があれば・・・というのはあまり明確には答えられませんが、新規契約時は6等級(正確には6α等級)です。 A2.譲渡することについては問題がありません。ただしQ1にある重複契約との兼ね合いが微妙ですね。 A3.基本となる保険料を10万円と仮定した場合、前者は1年目が110000円、2年目が90000円となり、2年計で200000万円。 一方後者の場合、1年目が110000円で2年目が80000円でけい190000円です。この2年間だけを比較しても保険料的には後者の方が有利です。ここで1ランク等級の差ができるということは最高の等級である20等級までの期間、ずっと差がつくことになります。
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- IQ-Engine
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まず、<質問1>についてですが、仮に現在の車についている保険が満期になる前日に新しい車の保険を契約したとします。すると、仰るように新しい契約と見なされて6等級からのスタートで間違いありません。 しかし、問題は保険の契約目的なのですが、もともと車を廃車・譲渡・返還する予定があったと見なされるとものすごく厄介ですよ。いわゆる「潜脱行為」ですから、保険会社によっては事実を把握してから30日以内に解除などの通知を出してきます。 ひとたび解除の汚名を付けられるともっと厄介です。どの保険会社も解除を告知義務にしていますから、正直に申告すれば引受に慎重な姿勢を表しますし、告知しなければ、分かった時点でまた解除です。 新規の契約が締結されたにも関わらず、今までの契約が満期で更改されなければ当然保険会社も「あれ?あのお客さんは2台所有しているはずなのに、もしかして前の車は処分したのかな?」となります。他の保険会社に契約を分けてしまえば、たとえ判明してもかなり時間が経っているはずですから、そういう意味では逃げ得があるかもしれませんが。 <質問2>については、実務上問題ありません。しかし、保険の更改は大抵1ヵ月程前か遅くとも1週間前までに済んでいることが多いと思います。ぎりぎりまで更改を見合わせて、結果的に譲ったことを理由に満期で終了させてしまえば、「ひょっとして、はじめから譲るつもりでしたか?それは潜脱行為といいまして・・・」となるはずです。すでに更改手続きが済んでいて、尚且つ新しい車にも保険契約を締結して、外見上は明らかに複数所有しています、としながらも止む無く譲渡しましたので保険の継続を取り消し(あるいは解約)してくださいというのであれば嫌疑をかけられることもないでしょうが。 <質問3>については単なる損得勘定に過ぎません。どちらの方がよいか、というご質問に関しては当然ですが割増であっても潔白のまま継続することをお奨めします。 どうでしょう、「私は潜脱行為という方法で得したのだ」と胸を張って言えるのでしたら、あえてこれ以上のことは申し上げません。
お礼
非常に参考となりました。 質問1の後者が「潜脱行為」というものに該当するのであれば、する気はないのですが、 どちらでも保険会社・当方共に問題なく、単に手続き上の違いで、値段が違ってくるのなら当然安いほうが良いと思って皆さんに質問させて頂いた次第です。 ありがとうございました。
- apapa
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すでに専門家さんによる回答がありますが、参考までに。 <質問1> ◎増車による複数車所有なら、新規6等級スタート。 乗り換えなら5等級スタートです。 実態はどうか?が問題です。 <質問2> 譲渡するのは、新たな車購入後1ヵ月後程度ということですから、 その時点で保険解約する(継続しない)わけで、その時、「割増等級逃れ」と見なされ(見破られ)る可能性が高いでしょう。 そうなると、話はややこしいことになります。 増車したとして新規加入した保険契約の訂正が必要となり、 契約時点へさかのぼっての保険料差額徴収や、最悪、契約の遡及解除もあり得るかも。 従って、おおいに問題ありと考えるべき。 <質問3> 専門家さんによる先の回答どおりです。 どちらがよい=どのように契約するのが得かどうかの問題ではありません。 現実に沿った(実態どおりの)、正直な契約をお勧めいたします。 ※保険本来の考え方は、皆でお金を出し合って、困った人を助けるという助け合いが基本です。 保険会社は、それを商売に結び付けているだけです。 なにか抜け道を探し、自分だけ得しようとの考えはズルイ考えでは? 世の中、正々堂々が一番だと思います。
お礼
非常に参考となりました。 質問1の後者がapapaさんの言う”抜け道”であるならばする気はないのですが、 どちらの方法でも保険会社・当方共に問題なく、単に手続き上の違いで、値段が違ってくるのなら当然安いほうが良いと思って皆さんに質問させて頂いた次第です。 ありがとうございました。
お礼
非常に参考となりました。 どちらの方法でも保険会社・当方共に問題なく、単に手続き上の違いで、値段が違ってくるのなら当然安いほうが良いと思って皆さんに質問させて頂いた次第です。 ありがとうございました。