COVID-19東洋人が感染率が低い理由

質問

東洋人は西洋人に比べてCOVID-19の感染率が2桁も低いデータが出ています。その理由として、生活習慣の違いとか、西洋人は遺伝子にネアンデルタール人の遺伝子を持っていてそれが関係しているとか、言われているようです。
　でももう一つ東洋人はもともとCOVID-19に対する耐性のある遺伝子を持っているのでは、ということを言っている人はないのでしょうか？

　私は医学や遺伝学などには全くの素人ですが、次のようなことを考えてみました。

　COVID-19は中国でコウモリか何かの動物から感染したと言われています。そこで、もしCOVID-19が過去数千年以上昔から存在していたのなら、中国では有史以前から繰り返し感染する機会があったのではないかと思います。有史以前に感染があったならその時パンデミックが起き、感染した人は淘汰されたに違いありません。当時は人の交流が少なかったでしょうけれど、それでも中国、朝鮮半島、日本などの間ではかなりの交流があったようです。
　パンデミックが繰り返し発生すれば、感染耐性のない人は次第に減少して行ったのではないでしょうか。こういうことは有史以前なら記録が残っていないでしょう、
　有史以前では東洋と西洋との間の人の交流は非常に少なく、東洋人以外ではCOVID-19耐性は全くないままで来たはずです。
　現在は人の交流が盛んで、西洋にも東洋人種も多く住んでいますが、上記が正しいかどうかは、西洋在住の人の感染者各自のルーツで感染率を分類すればある程度わかってくるのではないかと思います。

回答No.4

kon555 · ベストアンサー

欧州や米国など多数の感染者を出した国のデータによると、人種によると思われる罹患率や重症化率、死亡率に差異はないそうです。
　むしろ「アジア人や黒人は死亡率が高い」とするデータもひっかかります。
https://www.bbc.com/japanese/52901312
　しかし中国韓国日本、という各国が感染を押さえ込めている事からすると、アジア人はリスクが高い、という仮説は矛盾します。
　つまり経済的な余裕や居住空間、職業など、生活習慣による差異が支配的だと考えるのが妥当です。

お礼

kon555 さま、ご教示ありがとうございます。

>　欧州や米国など多数の感染者を出した国のデータによると、人種によると思われる罹患率や重症化率、死亡率に差異はないそうです。

　そういうことなら遺伝子の違いというのは当たらないことになりますね。

>　つまり経済的な余裕や居住空間、職業など、生活習慣による差異が支配的だと考えるのが妥当です。

　欧米在住の東洋人は確かに白人と比べて生活環境は経済力などで平均的には劣るでしょうから、そのとおりですね。

　ともかく、感染率が中韓日で二桁近く低い原因としてはなにか別の要因を考えねばなりませんね。

回答No.3

tzd78886

本当に分かっている人は学者を含めて存在しません。あなたがそう思っているのならそれでもいいではありませんか。ここの書き込みをしている人に専門家はまずいないでしょう。

回答No.2

guitardayo

玄米
味噌汁
大豆
を東洋人は西洋人より摂取しているから！
だと思ってます。あくまで個人の感想です('ω')ノ

回答No.1

t_ohta

コロナウイルスと言うのは、1年間に1,000世代くらい変化することがあるくらい変化の多いウイルスですから、COVID-19が過去数千年以上昔から存在していたと言う事は考えられません。

インフルエンザウイルスもコロナウイルスの一種ですし、一般的に普通の風邪と言われているのもコロナウイルスの一種が原因で起きている病気です。
毎年のように風邪に罹り、インフルエンザにも度々罹るのに耐性が出来ない事からも、ウイルスの変異が多く免疫が長期に渡って効果を発揮しない証拠なのではないでしょうか。