自分で意識している(それでも出てしまう)性格の悪さと、自分は全然悪くないと思っていて、むき出しのまま伝わってしまっている性格の悪さがある。勿論性格の良し悪しは、受け取る相手側によっても捉え方が変わってくる。ある人には悪く思えても、別のある人には特にそう感じない場合もある。ただ、扱いにくい性格の悪さは、本人がそれをコントロールしようとする意識がなくて、良くも悪くもそれが野放しになってしまっている状態。自分でも自覚しているのに、それを意図的に他者に向けるのはそれはそれで質が悪いけれど、無自覚に振る舞われる、学習のない性格の悪さ(扱い難さ)は他者を大いに振り回してしまうことが多い。関わり難いという部分では共通なのかもしれないけれど、無自覚な性格の悪さの方が周りを巻き込んだり他者を疲弊消耗させやすい、そういう部分はあるんだと思うからね。
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