今は無理に動かない方が良い。いずれ頃合いを見計らって、誘いをかけることはあり。その選択肢は大切に温めておけばいい。ただ、それは今じゃない。会食(食事)自体のハードルが高いこのご時世。あなたが食事に応じてもらえるとしたら、それは相手側に時間的にも心理的にもタイミング的にも余裕があった時。今はそれが見つけ難い。親しい間柄でもそれが見つけ難い。お互いにマスク越しでは表情も良く分からない。片思いのあなたにとっては、マスク着用は緊張している自分を守れるプラスアイテムなのかもしれない。それに対して、彼が今親しく無いあなたと食事をしても···それこそ余計な感染のリスクや心配を負ってしまう、そのマイナスの方が気になってしまう。その時点で次には繋がらない。これであなたと彼が在職中にはそこそこ親しくて、職場を離れたことがきっかけで少し距離が出来ているなら···それを取り戻したくて食事に誘うというのもわかる。あなたと彼で言えば、在職中も特に温まっていない関係。特別な温度がない関係だからこそ、いつ誘ったって同じなんだよ。半年の今でも、1年後の未来でもね?元々温度がない関係だからこそ、冷める不安を抱く必要がない。それをプラスに生かすためにも、誘うタイミングは考えた方がいい。感染再拡大期の落ち着かない今ではなくて、色々な意味でホッとできる世の中になった時。そのタイミングで動くのはありなんだと思うからね?ただでさえ存在感が薄いからこそ、アクションを起こさないと完全に忘れられる。そう考えてしまうあなたがいるのかもしれないけれど、真実は違う。忘れられることはない。忘れられることはないけれど、今このタイミングで急いで向き合う対象でもない。そんな現実の自分の立ち位置も理解しながら、あなたなりに動くタイミングは見計らってみる。誘う側になるからこそ、実際に彼と食事に行くならどこに行くのか?何を食べるのか?どのようにおもてなしするのか?今のうちにゆっくり考えておけばいい。今という時間を提案する側として有意義に備える時間にしてみること。大切にしてみて。
お礼
やはりそうですよね。ありがとうございます