「それでもトランプが勝つ」ではなく「何が何でもトランプが勝って欲しい」という願望なのでしょうね。
一部の人の間では仮に今回にトランプ大統領が再選されたとしても、次の選挙では民主党に負けるだろう、そして次の選挙で民主党に敗北したら当面共和党から大統領が出せなくなってしまうだろうと指摘する人もいます。
なにしろ今の民主党にはアンドリュー・クオモというとてつもない大統領候補になりうる男がいますからね。女性かお金で大きなスキャンダルがなければ対抗できる人はまずいないでしょう。
昨日でしたっけか、トランプ大統領が一方的に会見をしましたが、部下を誰も従えずに一人でふらっとやってきて、一方的に自分の主張をまくしたてました。でもその内容は実に支離滅裂で、彼が自分で書いたものでスピーチライターの推敲を受けていないのは明らかでした。もしあれがスピーチライターが書いたものなら、もうそのスピーチライターはやる気を失っているとしか思えません。
そして壇から降りて去ってゆくその後ろ姿は見るからに疲労感いっぱいで、ちょっと同情するほどでしたね。
たぶん、今のトランプ大統領の周囲は「櫛の歯が抜ける」というのはこんな感じだ、という人の去り方なんじゃないかなあと思いましたね。
救いは、なぜだか知らんがトランプ一家の結束は固いことでしょうかね。前妻との間の子であるトランプジュニアや日本でも人気が高いイヴァンカさんもあんなメチャクチャな親父なのにずっと支えているのですよね。一般的に、ああいうところの家族ってのは崩壊しているか仮面家族ってのが多いと思うのですが、家族だけは味方だというのは救いかなァとは思います。
しかし選挙管理事務所に行って集計をやめさせようとしたり、ライフルを持って集まっている人たちの顔つきってのがちょっと怖いですよね。狂信者はこういう顔をしているよねという感じです。
そういえば、トランプ大統領は金正恩とうまが合いそうだけど、最近のアメリカは北朝鮮に似てきたのかもしれません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 その通りですね