私も船には弱いので、酔い止めの薬以外、経験からいくつかアドバイスします。
どうしても船に乗る必要がある時には、まず、出きるだけ船内客室にはいない事。 これで大分違います。
どのような船に乗られるか分らないのですが、小型フェリーなどで、乗客用の外部デッキなどがあれば、多少寒くても外に居続けて、常に新鮮な潮風を吸う事。 船内の籠もったような空気は船酔いの大きな原因になります。 船内が禁煙になっている船が少ないので、まず一発でやられます。 また、近くの波を見ないで遠くの水平線を見ていると、酔いにくいですよ。
もし運悪く、シケなどで船が揺れ始めたら、船の動きに同調しないで、出来るだけ体の中心線を常に垂直になるように、船の動きとは切り離す。 この逆をやって、船の動きと同じように体を前後左右に揺すると、室内でしたら数分で酔いますね。
あとは、出きるだけ機関室から離れた所に陣取る事。 ディーゼル・エンジンの響きは、低周波で耳の内部に響きますよ。 また、重油の臭いもします。
乗船前は、あまり食事をとらない事。 でも逆に空きっ腹でもよくありません。 乗船時間を考えて軽く食事をすましておく事をお勧めします。 それと船内で眠れるなら一番これがいいですよ。 不思議に睡眠中は酔いませんから。
こんなところでしょうか。
でも、船員さんは、大シケの中でも、どんな環境でも平気で船内で食事をしますから、「慣れ」 とはスゴイものですね。
お礼
ありがとうございます。 確かに人と話したり動いていると酔わないですよね。 場所も試して見ます。