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小心者の目標
- 資金面や作業量に関する不安要素があり、大きな目標には言い切れない気持ちもある
- 売上1億円を目指す場合、繁忙月の月商は平時の10倍、前年日の同じ繁忙月の3倍~3.5倍程度になる
- まずは前年比の1.5倍ぐらいを目指し、着実に売上を伸ばしていくことが重要
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まともに考えるなら、対前年比の300%の売上ってのは何を根拠にそんなに強気なのですかって聞きたくなるレベルですね。努力と根性で売上げられるんだったら、多くの企業がその目標を達成できていることでしょう。 「いやー、今年は忙しかったね。絶好調だ」というので対前年比120%くらいですよ。もし対前年比300%というのがあったとしたら、一時期のタピオカみたいな超絶なブームが起きたか、前年の数字が比較対象にするには不自然なくらいに小さな数字なのか、どちらかです。去年の今頃はリヤカーを引っ張って手売りをしてたよねみたいなね。今は全国の小売店に置いてくれて、置けば売れるみたいな大ヒット商品になった。それが対前年比300%クラスです。 まずは達成可能な数字を持ってくることですよね。例えば現在のこのコロナ禍では、対前年比100%でも難しい数字です。GoToトラベルとかの恩恵を受けているところではもしかしたら対前年比100%以上のところもあるかもしれませんが、そういう特需でもない限り対前年比105%だってほぼ不可能な数字です。 そうなると何はともあれ対前年比100%が目標とかになりますね。あるいは、採算ライン。人件費や経費諸々で月間1億円の出費があるなら、1億円の利益を出すのが目標となります。 どこに達成可能な数字を設定するかが経営者のセンスでしょう。「いや大丈夫。なんとかなる」って、なんとかならなかったらウソをついたことになるわけで、そうなると部下はついてこないです。「どうせあの人のなんとかなるは、なんとかなるといいなという願望を口にしているだけだ」となりますからね。 全盛期のマラドーナは、チームメイトから神のように崇められていたといいます。彼の口癖は「困ったときは俺にパスを出せ。そしたら、俺がなんとかするから」だったそうです。 そして、本当に困ったときに彼にパスを出したら、なんとかしてくれたそうです。そういう実力による裏付けがあるからこそ、その言葉に説得力が出てきますよね。ただ出まかせで「なんとかなる」といってたら陰で「オオカミ少年」と呼ばれます。 あとは質問者さんの立場上どの程度部下のケツを叩かないといけないか次第ですね。結果を出さなきゃ自分に未来がなくなるなら、会社から与えられたノルマは達成しなきゃいけません。 「みんな頑張ったんだからさ、いいよ、いいよ」で済むんだったら部下も誰も本気は出さないです。部下が本気を出すのは、上司が本気だったときだけです。質問者さんだって自分の上司が本気じゃないのに自分が本気なんて出しはしませんでしょ?
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- ruitarou
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ショップ経営をしています。 「今年の繁忙月は売上1億円を目指そう!」とすると当然この数字はただの思い付きではなく根拠があるはずです。 どのようにして何を何時だれにどれだけ売るのか。 そのための人員配置と仕入計画、広告宣伝、必要な予算の確保 しっかりとした裏付けがあれば不安でないと思います。 >「いや大丈夫!なんとかなる!目指そう1億!」ということを私は言えない質です。 こんなことをいう企業はありません。