原作お読みになりました?というか、映画のノベライズですけど。
新潮文庫で出ています。わりに背景も書き込んであります。
ただこの映画の視点に終始しているので、鵜呑みはまずいと思います。
(このあたりは人物像というのもエピソードの塊ですし)
ルネサンスの女王エリザベス―肖像画と権力
ISBN:4022576006
朝日新聞社 (2001-06-10出版)
・石井 美樹子【著】
本体価:\1,800
や、
英国王室史話〈上〉
ISBN:412203616X
中央公論新社 (2000-03-25出版)
・森 護【著】
本体価:\1,048
英国王室史話〈下〉
ISBN:4122036178
中央公論新社 (2000-03-25出版)
・森 護【著】
本体価:\933
あたりも読まれると、もっと大きな英国王室の歴史の流れがつかめるのでは。
講談社現代新書
エリザベス一世―大英帝国の幕あけ
ISBN:4061494864
講談社 (2000-01-20出版)
・青木 道彦【著】
本体価:\680
などもおもしろいです。
エリザベスの時代を知るには、その前の(父の)ヘンリ8世、
いとこのメアリ・スチュアート(エリザベスが処刑)についての
文献や資料も参考になります。
前者はシェイクスピア、後者はたしかシラーが戯曲にしており、
多く研究もされています。
お礼
お返事ありがとうございます。教えて頂いたホームページも参考になりそうです。